2014年11月6日木曜日

メモ、続き

思っていることをさっきの記事でうまく書けなかった。
要点はあることを断念すると、それに供給されているエネルギーが自由になるということ。

エネルギーがAとBに50%ずつ分配されているとき、AをやめるとBに100%のエネルギーが注ぎ込まれる。
ABにエネルギーを使っているときに、そこに新たな対象Cが登場すると、ABに供給されるエネルギーは目減りする。
エネルギーの総量は可変だが、随意ではない。

メモ

「なにかやりたい欲」みたいなものをコントロールすることが苦手だと思った。やる気欲。

やる気欲は私のなかで動いているパワーで、不随意に作動している。
やる気欲は特定のものに結びついている場合もあるし、そうでない場合もある。
やる気欲は使ってしまわないと消えない。

特定のものに結びついていない、強い「やる気欲」が働いているとき、私はあまり意味のない作業にその力を費やす。緩衝材をぷちぷち潰すとか。
作業的にやる気欲を消尽していることに気づいたときは、なにか別の楽しい作業に、やる気欲の対象を切り替えること。映画を見るとか、散歩をするとか。

特定のものに結びついたやる気欲が働いている場合。
こういうときに、それでいてそのパワーを使わないままでいると、行き場を失ったやる気欲は精神に強い不安を与える。
不安は、やる気欲を使い果たせば消える。
特殊なものに結びついたやる気欲の場合、他の対象に切り替えることは難しい。
なので、その不安を消すためには、結局、やる気欲の望むとおりにしてしまうか、あるいはその特定のものが消えてしまうしかない。
やること。