2014年10月13日月曜日

日記

先週の水曜日に足を挫いた。階段からジャンプしたのだ。捻挫なんてずいぶん久しぶりだったので、どうしていいか分からずに困った。しばらくすると靴のなかで足が膨らんでくるような感じがして、これはまずいと思った。家に帰ってからはろくに歩くことも出来ず、片足飛びやハイハイで移動した。少し楽しかった。湿布を貼り、それから鎮痛剤まで飲んで布団に入ったが、あまりに痛いので「これは絶対に折れている、きっと数ヶ月は歩けないだろう」と思った。結果から言えばそれは大げさな間違いだった。足は数日でほとんど元に戻ってしまった。今は痛みもない。負荷をかけると少し違和感があるが、それも明日か明後日にはなくなるだろう。

そういうわけで足が治ったので、かねてからチケットを取っていた美術館展に行ってきた。国立新美術館のオルセー美術館展(「新国立美術館」だったか「国立新美術館」だったかわからなくて、今検索して調べた)。来週で終わりのせいか、すごく混んでいた。たくさんの人間がいた。それにしても私という人間は、行列が怖い、同人誌即売会が怖いと言うけれど、こうしてちゃんと美術展には行けるのだから、コミケやオンリー即売会などにも、本当は問題なく行けるのではないか?と思った。だけど怖い。美術展には同行者がいた。即売会に一緒にいく人間はいない。(それに、一緒に行ったとして、ああいう場所では連れ立って行動はしないだろう。)同じ場所で開催中のチューリヒ美術館展のチケットも持っているのだが、一日に2つも展覧会を見る元気はなくて、大人しく帰途についた。そのうち、たぶん、来月か再来月に行く。上野駅で白玉豆大福というものを買い、カフェでビーフシチューオムライスを食べた。駅には人間がたくさんいた。