10時間弱でトゥルーエンディングまで観終えて、今は未攻略のパートナーと、裏ダンジョンの攻略が目標。
前回の記事で書いたけど、これは育成シミュレーションではないなと思った。
ごく一部に「父親」目線で娘に対する会話を選択する場面があるけど、基本的にはプレイヤーは「娘」の視点で、自ら学校に通って授業を選択したり、放課後に女の子や男の子とデートしたり、夜ふかしして路地裏で賭博やストリートファイトに勤しんだりするゲーム。
授業や訓練を選択してパラメーターを上げていくという意味では「育成」シミュレーションだけど、ゲームの主体が「娘」の視点で進んでいく以上、プレイヤーは娘を育てる「父親」とイコールというより、むしろ「娘」=プレイヤーじゃない?
そういうわけで、3周目からは「娘」の名前を「えすに」にした。
上の画面右の子はいちばん気に入ってるパートナーキャラのクロワさん。
このゲームは学校や街で出会うさまざまなキャラクターと仲良くなって「おしゃべり」や「デート」をするのがかなり大きな比重を占める。
恋愛関係になってエンディングを迎えることもできます。やったね。
かわいい。
各キャラクターの好感度を上げていくと、さまざまなイベントを観られるだけではなく、戦闘にも味方キャラとして参戦してくれるようになる。そのためシナリオクリアのためにも良好な関係を構築することが欠かせない。
主人公の行動可能回数が限られる中で、キャラクターとの仲を深める行動と主人公自身を強くする行動が二者択一にはなっているけど、どちらを選んでも最終的にゲーム進行の役に立つ点はうれしい。
もっとも全キャラと好感度マックスを目指そうとすると多分キャラ育成がおろそかになりすぎるので良いエンディングが目指せなくはなりそう。そこは周回でカバー。
攻略対象も多いし、エンディングも「50種類以上」とのことなので周回プレイが前提。
こちらはロールさん。3番目くらいに攻略したい子なんだけど、なぜか攻略対象にできない。これは重大なバグだと思う。
あともう1人かわいいのが黒ずくめの暗殺者ハシス。
ハシスは好感度最大まで上げて重要なイベントも見たんだけど、その後主人公の前から姿を消してしまって再会することができなかった。エンディングを見るのに好感度以外の条件があるのかもしれない。
育成パートでは「筋力」や「信仰」などのパラメーターを育てていくのだけど、ゲーム中には各パラメーターの詳細説明がなくて、いまいちその効果がわからずに雰囲気で育てていた。
クリア後に気づいたけど、メーカーがSteamコミュニティで攻略ガイドを出していて、そこに各パラメーターの意味が載っていた。他にもゲームの流れなどの基本的な攻略情報があるので、プレイ前にざっと読んでおくと吉。先に知っていれば色々助かった。
これもクリア後に知ったことだけど、このゲームには実は前作?原作?があったらしい。元はビデオゲームではなく、物理媒体のボードゲームのシリーズとのこと。メーカー自体がボードゲームの会社だった。
プレイ中、キャラクターがゲーム本編にはあまりかかわりのない不思議なお話をしてくれることが多いなと思ったら、それがどうやら前作のネタらしい。
前作のなんとなくの雰囲気は、公式SNSアカウントが4年前に連載していた『まんが版 まじかる☆ベーカリー 100日後に辞めるパン屋のバイト』という漫画を読んでおおよそつかめた気がする。漫画もゲームも、キャラクターたちに遵法意識はないです。
総合して満足なゲームだった。これからも完全クリアめざしてがんばります。