2018年12月31日月曜日

12月31日の日記

今日はほぼ一日アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージのLIVEをやっていた。
全アイドル用の新規衣装のシンデレラドリームがとてもかわいい。シンデレラドリームの中野さんが恋色エナジーを踊っているところを観られるとは思わなかったので、うれしかった。
ガシャで小早川紗枝さんのSSレアも出たので、そちらのMVもいっぱい観た。楽しい。

昼食はアジア料理のレストランでマトンビリヤニとバターチキンカレーとチャパティを食べた。おいしかったけど量が多くて難儀した。ビリヤニの量は少ないのではないかと根拠のない想像をしてしまったのが敗因。ああいうお店で量が少ないはずがない。

昨日途中まで観た『この世界の片隅に』の残りを観た。やはりいい映画。
「手触り」が伝わってくるということが、いいフィクションの条件のひとつであると思うし、『この世界の片隅に』はその条件を完全に満たしている。


来年もよろしくお願いいたします。よいお年を。

2018年12月30日日曜日

12月30日の日記:二十四時間の情事、この世界の片隅に

具合が悪くて昨夜は早くに就寝。長く寝たら少し気分が良くなった。睡眠記録アプリによると10時間寝たそうだ。
まだ眠かったので昼寝もした。計12時間弱寝ている。

今日は映画を2本(正確には1本と半分)観た。

一本はアラン・レネ監督の『二十四時間の情事』。数年前に一度観たきりで、もう一度観たいと思っていたのだが、再見でもちゃんと面白かった。
舞台は1950年代の広島と、ヒロインの回想で語られる戦中戦後のフランス。戦争によって(あるいは戦後によって)暴力的に恋人を失ったフランス人女性と、原爆投下に関して痛みを抱えているらしい日本人男性(こちらの過去は語られない)の恋愛を描く作品。原題はHiroshima mon amourなのだけど、なんでこんなエロ映画みたいな邦題になったのかわからない。
ドイツ兵と恋愛していたヒロインが、フランスの解放後に罰として髪を刈られて、というエピソードが以前も今回の視聴でも印象的だった。そういうこと(ドイツ兵と懇意だった女性への暴力)は実際に起きたことらしいと、『新・映像の世紀』を観て知った。
作中で「ヒロシマ」という固有名詞が数限りなく繰り返されるのだけど、日本人の役者(岡田英次)の発音は(当然ながら)ちゃんと「ヒロシマ」で、フランス人の役者の発音はフランス式に「イロシマ」なのが面白い。立場の異なる2人が、同じものを見ているようで結局はズレが生じているということを示すために、あえて一方に寄せずに、双方の発音のズレを残したのかとも想像するけど、考えすぎかも。

もう一本は片渕須直監督の『この世界の片隅に』。半分だけ観た。残りは後日。
この作品はもう抜群に主演の「のん」さんの演技がいい。あの声がアニメーションとあいまって、主人公の造形と世界観に説得力を与えている。
おかしみのあるエピソードが続いてとても楽しい。けれど今日観た時点でもすでに選曲が深まっていて主人公たちの生活が苦しくなっていることや、この先の展開を知っているせいで、重苦しい気持ちにもなってくる。
やはりいい映画だなと思った。

気がついてみるとどちらも広島の原爆にまつわる映画だった。選んだつもりもないのに。

2018年12月27日木曜日

12月27日の日記

することがなくて(ないはずない)、今日はゲームをしていた。

午前中にスマブラでファイターをとうとう全員開放できた。遅いほうだと思うけどがんばった。
まだ一度もプレイしたことがないファイターが過半数。無限に遊べる。

Switchを買う前に調べた漢字だと、私の家のネット環境ではオンライン対戦は難しいと思えたのだけど、ためしにやってみたら意外といけた。
対戦相手側にどう表示されているのかわからないのでTwitterの相互フォローの人に手伝ってもらって通信の感想を教えてもらったところ、普通にできてるとのことだったのでハッピー。ありがとうございます。
オンライン対戦できると楽しいので、月額か年額でNintendo Online?に登録しちゃおうかと思う。

アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージでは数日前から限定ガシャで、サンタクロース衣装のイヴ・サンタクロースさんが登場していた。
私はサンタクロース衣装のイヴ・サンタクロースさんがどうしても欲しかったのでいっぱいガシャを回したが、どうにもならずに撃沈。有償と無償合わせて60程度だった。たしか0.75%だったはずだから、確率的にはこの程度の回数だと当たらない場合の方が多い。特定のなにかを狙ったガシャはきびしい。

アイドルマスターミリオンライブ!シアターデイズでも先日からフェス限定アイドルとして矢吹可奈さんと北沢志保さんが登場している。
できる限りの石をつぎ込んで、北沢志保さんは確保できたけど、矢吹可奈さんがまだ来ていない。
矢吹可奈さんに関しては他のSSレアも持っていないので、ぜひとも手に入れたい。
でも無理そう。

読んだSSのメモ記事を、今年の3月に書いた記事のような形式でまた書こうかと思っている。年内に間に合うかな。

2018年12月24日月曜日

12月24日の日記

一年も終わりに近づいて、今はゲーム(Fate/Grand Order)の周回をしながら日記を書いている。この一年は今までの他のすべての年と同じようにいろいろなことがあった。

先日『語源でわかる中学英語:knowの「k」はなぜ発音しないのか?』という本を買って、以来ぱらぱらと眺めているが、とてもおもしろい。この本はだいたいタイトルの通りの内容で、現代英語のスペルや発音の疑問点をゲルマン語や印欧祖語などの語源にまで遡って、歴史的な経緯から平易に説明している。
たとえば、「疑問文でDoを使う理由」などが面白かった。(古英語では動詞と主語を倒置することで疑問文を表していたが、英語から名詞の格変化が失われて語順が固定化されていくにつれて、疑問文であっても主語+動詞+目的語という順番を変えることに抵抗が生じるようになり、もとは使役の意味だったdoを助動詞として疑問文に用いるようになった。)

昨日は過去に描いた漫画や絵を振り返っていて、絵を描くことの楽しみというものを久々に思い出すことができた。近いうちに同人誌即売会に参加しようと思う。
次に本を出すなら、コピー本ではなく印刷所に頼んだ本がいい。コピー本を何冊も折るのはつらい。

来年はもっと楽しくなるよね、ハム太郎。


2018年12月15日土曜日

12月15日の日記:スマブラスペシャル、お金、ボックスガチャ

結局前回の日記の数日後の12月11日にSwitchと『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』を購入した。いぇーい。
今はまだ隠しキャラのファイターを少しずつ開放している段階。現在59人(人?)。カービィとピカチュウとマリオ以外はほとんどプレイしていない。
遊んでいると異様に楽しくて、やっていないときも脳が興奮していて活発に動いている感じがする。異様に楽しい。覚醒レベルが普段より上がったと言おうか、ひょっとして普段の私はしばらく脳の機能が低下していたのかと思える。

Switchで遊ぶことの楽しさの他に、まとまったお金を使うとテンションが上がるということも自覚した。
お金を使うことは楽しい。それがよいことなのか悪いことなのかわからないけど、とにかく楽しくて、ドーパミンかなにかわからないが脳の中で何らかの化学物質のバランスの変化が起きているような気になる。

口座に残高があり、使用してもなおあり続けるということが、人間の(私の)精神に大きく影響するということ自体は、ほとんどゆるし難いことと思えるけれど、動かすことのできない事実であるらしい。


Fate/Grand Orderは現在クリスマスイベントでボックスガチャを開催しているので、それに力を注いでいる。
本当に欲しかった素材(心臓、羽根、逆鱗)は入っていなかったのが残念だけど、QPとか骨とかをいっぱいあつめておきたい。あと各クラスのクッキー。

2018年12月6日木曜日

12月6日の日記

寒くて頭が痛くなってしまった。

ニンテンドースイッチとスマッシュブラザーズが欲しい欲しいとうなっている。
でも買わないと思う。

何かかきたいことがあったと思ったけど頭がいたいので思い出せない。

目がチカチカする。

2018年12月5日水曜日

12月5日の日記

今日はちゃんと気温を確かめてから、春めいた格好で外出できた。明日は寒いらしいので悲しい。

風呂上がりにひとしきりねこと遊んだら汗だくになった。病み上がりの身体にねことの遊戯はきつい。

しばらく前に録画した「世界ネコ歩き」のアイスランドの回を半分だけ観た。オフィリアという名の不思議な雰囲気の(綺麗な)猫が印象深い。諸星大二郎作品に登場する生き物のような神秘的な感じを漂わせていた。
アイスランドの首都では夏でも最高気温は10度ほど、月の半分は雨が降るらしい。
とても厳しい風土だけど、猫たちが人によく慣れているのは、現地の人々が猫に優しくしているからだろうと思えた。猫にはよい土地だ。日本では、私の住んでいる街では、猫は人を恐れて決して近寄らない。猫をいじめる人間が多いからだろう。

12月4日の日記:夏日、白いたい焼き

今日が夏日だと知らずにうっかりコートで出かけてしまって大変な目にあった。
とんでもないことです。

セブンイレブンで新作のお菓子、白いたい焼きを購入。
ローソンの白いたい焼きよりもカスタードの風味が強く、たい焼きの皮の部分は歯ごたえがあった。美味。
私は白いたい焼きが好きなので、各コンビニで食べられるようになってうれしい。このまま永遠になくならないでほしい。

先月放送されたSONGSの「レキシ」の登場した回を観た。
曲自体は知っていたけれど、レキシのライブ形式の映像を観るのははじめてだ。とても楽しい。

2018年12月3日月曜日

12月3日の日記

今日も在宅。

午前中に「ゴブリンスレイヤー」第9話を観た。
のめり込んでいるというわけではないけど、ぼんやりと毎回観ている。ゴブリンスレイヤーさんの声がエッチ。作中で剣の乙女のやっていた、ゴブリンスレイヤーと剣の乙女の会話がよくわからなかったので、視聴後にピクシブ百科事典で確認した。

タモリ倶楽部のうまい棒の回も観た。うまい棒はしばらく食べていない。

ニンテンドースイッチを買いたい気持ちがちょっとあるけど、買っても大して遊ばない気もする。
ゲーム下手だし……

2018年12月2日日曜日

12月1日と2日の日記

12月1日。
『日日是好日』という映画を観に行った。樹木希林さん目当てで観に行ったけれど、とても楽しめた。地味だけれどとてもいい。音や映像を味わうタイプの作品なので、映画館で観て正解だった。コミカルな部分も笑えた。
もうこの映画の撮影中には樹木希林さんは体調が相当悪かったはずだが、劇中でも少し立て続けに喋るともう息が切れていて苦しそうという場面が何度もあった。「一期一会」、瞬間瞬間を重んじること、という映画のテーマ性とも相まって、そういう箇所に気づくと胸が痛くなった。もう樹木希林さんが出演する映画がこれ以上撮られることはないということが悲しい。この映画にとって(また他の作品にとっても)樹木希林さんの存在というのは非常に大きい。画面に存在して、喋る、それだけで「映画」になる、そういう得難い役者だったと思う。
主演の黒木華さんもよかった。この映画とか『リップ・ヴァン・ウィンクル』とかで演じている、地味な女性の役がとても輝いている。わりと好きだ。

12月2日。
先週来風邪を引いていて、それが少しよくなってきた。けれどまだ洟がでる。身体がだるくてねこともほとんど遊べていない。不満がたまっているようだ。
今日は一日家にいた。

先月は東山魁夷展、ピエール・ボナール展(いずれも国立新美術館)と立て続けに美術展を観に行ったり、レジャーに富んだ月だった。ピエール・ボナール展の後にひどい風邪になったのだけど。
ゲームに関しては、アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージで好きなユニット「山紫水明」のイベントが始まり、夢中になってそれなりによい最終順位をとった(4271位!)。早くCDが欲しい。
Fate/Grand Orderは配信された第2部第3章のストーリーをまたたく間にクリアした。おもしろかった。
スターライトステージとFateのプレイ時期がかなり重なっていたので身体的には疲れてしまい、今はあまり長時間のプレイを受けつけなくなっている。ゲームで遊びすぎると、脳も身体の一部なのだと強く実感することになる。

先月は楽しむための読書をほとんどしなかったので、今月はゆっくり本が読めるといい。
昨日ちょうど中公文庫の『中世の秋』上巻を買ってきたので、まずはこれを読むことを目標にしよう。

2018年12月1日土曜日

2018年11月に読んだSSのメモ

11月はあまりSSを読んでいない。

P「俺の靴の臭いを伊織に嗅がせたい」
くさい、汚い、下品、最低はSSの醍醐味。相手が水瀬伊織なのもベタだがいいと思う。

本田未央さんと渋谷凛さん。かわいい。

「カクヨム」というサイトで連載中のWeb小説。「小説家になろう」でも同時公開されている。
チート能力で魔王を倒した過去を持つSランク冒険者(テンプレ!)が、ダンジョンで発見された竜と人間の死体についての調査を依頼されることから話が始まる。
私にはジャンルの素養がないので自信はないけれど、話の雰囲気はミステリーのなかでもハードボイルドに分類されるんじゃないかと思う(違うかも)。
ところどころ地の文で異世界転生ジャンルその他へのメタ的な批判、毒づきがなされていて面白い。あと第24話として挿入された「別キャラ視点からの幕間」(なろうでは定番らしい)で、いきなりヒロインがツンデレ化して笑った。ツンドラ女じゃなかったんだ。
今気になっているのは登場人物の喋る剣が擬人化するとしたらロリババアなのか巨女なのかということ。擬人化しないだろうけど。