今日は比較的元気で電車に乗って大学へ行った。
車内ではずっと村上春樹の『やがて哀しき外国語』を読んでいた。やはり鬱々しているときはこれに限る。
シミ・ソバカス・全身倦怠に効く(という)ハイチオールC+を飲んでがんばる。
火星に湖(地底湖?)が見つかったらしい。
もしそこに現存する生命がいるとしたら、火星のテラフォーミングには倫理的問題が生じるなとふと思った。
(テラフォーミングが、水にいるかもしれない火星の生物の絶滅をもたらすかもしれないので。)
(逆に生き物がいなかったらいいんだろうか?)
2018年7月26日木曜日
2018年7月25日水曜日
7月25日の日記
曇り。気温が下がって過ごしやすい。ようやくまともな世界になった。
果てしなく身体がだるい。昨日までの暑さによる疲れが出たのかもしれない。
今日はずっと死んでいた。
余暇を楽しむことにすら強い意志が必要となる。
昨晩から村上春樹の『やがて哀しき外国語』を読み始めた。
今の私は頭が疲れていて、とてもだめなので。
こういう時は村上春樹の文章を読むしかない。
と決めている。ので。
コンビニのおにぎりは昔よりおいしくなった。
昔から好きだったけれど、最近のものは具がたっぷりでおいしい。子供の頃に食べたおにぎりはもっと具が少なかった気がする。
コンビニに売っている大抵の食べ物は、昔より飛躍的においしくなったようだ。
つい10年ほど前はコンビニなんて1年に1度利用すればいいほうだったのに、今は週に何度も通っていて、コンビニがなくては生きていけなくなっている。
10年前はコンビニは悪しき資本主義の最先端部で、存在自体が悪であり、コンビニで買い物をすることはこの悪しき世界で起きている一切の悲惨な出来事を是認することだと信じていた。そういう妄想めいた考えが完全に消えてしまったわけではないけれど、今はコンビニを利用することへの違和感や嫌悪感はなくなっている。
おいしいものが食べられる生活はすばらしい。そういう気持ちになっている。
そうは言っても、昨日は。コンビニに立ち寄って、なにか美味しいものを買おうとしたのに、実際にはそこで欲しいものをなにも見つけることができなかった。
おいしいものが食べたいという気持ちもある一方で、おいしいものなんか食べて何になる?という気持ちも強く、その支配に抗えない。
おいしい思いや、楽しい思いをしたい、という気持ちはエネルギーを要する。
幸せになりたいと願うことは、現状である程度幸せでなくてはできないことだ。
きっと、すごく幸せな人は、もっともっと幸せになりたいと願い、一層大きな幸せに向かって進んでいけるだろう。
少しだけ幸せな人は、その幸せのエネルギーに見合うだけの願いをもって、ほんの少し幸せに向かっていけるだろう。
幸せでない人は、その場から移動するエネルギーを得ることができず、時の流れにおしやられて深い深い滝壺へと落ち込んでいくだろう。そこでその人はバラバラになるだろう。
不幸を追求する力も、幸福を目指す力も今は見つけられない。このだるさを早く乗り越えたい。
果てしなく身体がだるい。昨日までの暑さによる疲れが出たのかもしれない。
今日はずっと死んでいた。
余暇を楽しむことにすら強い意志が必要となる。
昨晩から村上春樹の『やがて哀しき外国語』を読み始めた。
今の私は頭が疲れていて、とてもだめなので。
こういう時は村上春樹の文章を読むしかない。
と決めている。ので。
コンビニのおにぎりは昔よりおいしくなった。
昔から好きだったけれど、最近のものは具がたっぷりでおいしい。子供の頃に食べたおにぎりはもっと具が少なかった気がする。
コンビニに売っている大抵の食べ物は、昔より飛躍的においしくなったようだ。
つい10年ほど前はコンビニなんて1年に1度利用すればいいほうだったのに、今は週に何度も通っていて、コンビニがなくては生きていけなくなっている。
10年前はコンビニは悪しき資本主義の最先端部で、存在自体が悪であり、コンビニで買い物をすることはこの悪しき世界で起きている一切の悲惨な出来事を是認することだと信じていた。そういう妄想めいた考えが完全に消えてしまったわけではないけれど、今はコンビニを利用することへの違和感や嫌悪感はなくなっている。
おいしいものが食べられる生活はすばらしい。そういう気持ちになっている。
そうは言っても、昨日は。コンビニに立ち寄って、なにか美味しいものを買おうとしたのに、実際にはそこで欲しいものをなにも見つけることができなかった。
おいしいものが食べたいという気持ちもある一方で、おいしいものなんか食べて何になる?という気持ちも強く、その支配に抗えない。
おいしい思いや、楽しい思いをしたい、という気持ちはエネルギーを要する。
幸せになりたいと願うことは、現状である程度幸せでなくてはできないことだ。
きっと、すごく幸せな人は、もっともっと幸せになりたいと願い、一層大きな幸せに向かって進んでいけるだろう。
少しだけ幸せな人は、その幸せのエネルギーに見合うだけの願いをもって、ほんの少し幸せに向かっていけるだろう。
幸せでない人は、その場から移動するエネルギーを得ることができず、時の流れにおしやられて深い深い滝壺へと落ち込んでいくだろう。そこでその人はバラバラになるだろう。
不幸を追求する力も、幸福を目指す力も今は見つけられない。このだるさを早く乗り越えたい。
2018年7月24日火曜日
7月24日の日記
昨日見つからなかったノートが見つかったのでよかった。ハッピー。
どこにあったのかまったくわからないけど、気がつくとそこにあった。よくはわからないけど、たぶんずっとそれはそこにあったのだろう。あった。みつかった。よかった。
比較的涼しかったので散歩にでかけた。
今夏初めて、鳴いているセミをみつけて嬉しくなった。
セミは嫌いじゃない。セミについてなにもしりませんが。
ふと気づいたが、私はまったく元気ではない。
どうにもならない。
頭が痛いし、疲れている。
きっと夏バテでしょう。
暑さの盛りがすぎるとともに、快方へ向かうでしょう。
漫画のエントロピーのコントロールということを考えていたことがある。
著者の意図的なコントロールのもとに物語内容や意味を伝える「情報」と、著者の制御をある程度(?)離れて無意味にそこにある「ノイズ」の対比。情報の比率が高い=エントロピーが小さい、ノイズの比率が高いエントロピーが大きい。
あるいは漫画のストーリーに関して、最初に提示された情報から、無矛盾に、なめらかに、容易に推測できる論理的に一貫した展開はエントロピーの小さいストーリーで、論理的一貫性をかくでたらめな展開はエントロピーの大きいストーリー。のように、使用する。
いずれにせよ、エントロピーが大きすぎる漫画は苦痛だが、エントロピーが低すぎる漫画は退屈になりうる。
画面上の要素についての情報/ノイズ比を考えるためのエントロピー概念と、構成の秩序を考えるためのエントロピー概念とが、微妙に重なり合いつつ、脳内で混同していて、結局このような概念を取り入れることで何も整理できていない。が、なんとなく漫画を描くときに、よりかかるための概念、アイデア?として過去に役立ったことがある。
実際に漫画を描く際に何度か、エントロピーを大きくする(ノイズを入れる)ための手法(画面に描くものをランダムに選ぶとか)をとった。読む人がどう思うのかはわからないけど、漫画を描くうえでの道標として有効だった。
そういうことを文章(フィクション)を書く際にもやってみたいのだけど、その場合はどうすればいいのかわからない。
というか、文章を書いている間は、むしろ大きくなって無へと増大していくエントロピーを制御して、どうにかまともな意味の世界にとどまるように努力をする必要があって、そうした努力はおそらく漫画の場合よりも重大で、たぶんそれは漫画表現が絵という意味と非意味の両方を持った媒体である程度できているのに対して、文章表現が言葉という意味を担うもののみに依存しているというところから来るのだろうけど、とにかく、文章が文章であるためには、エントロピーを小さくする施策で手一杯になってしまう。
22時を過ぎたから寝る準備をする。
どこにあったのかまったくわからないけど、気がつくとそこにあった。よくはわからないけど、たぶんずっとそれはそこにあったのだろう。あった。みつかった。よかった。
比較的涼しかったので散歩にでかけた。
今夏初めて、鳴いているセミをみつけて嬉しくなった。
セミは嫌いじゃない。セミについてなにもしりませんが。
ふと気づいたが、私はまったく元気ではない。
どうにもならない。
頭が痛いし、疲れている。
きっと夏バテでしょう。
暑さの盛りがすぎるとともに、快方へ向かうでしょう。
漫画のエントロピーのコントロールということを考えていたことがある。
著者の意図的なコントロールのもとに物語内容や意味を伝える「情報」と、著者の制御をある程度(?)離れて無意味にそこにある「ノイズ」の対比。情報の比率が高い=エントロピーが小さい、ノイズの比率が高いエントロピーが大きい。
あるいは漫画のストーリーに関して、最初に提示された情報から、無矛盾に、なめらかに、容易に推測できる論理的に一貫した展開はエントロピーの小さいストーリーで、論理的一貫性をかくでたらめな展開はエントロピーの大きいストーリー。のように、使用する。
いずれにせよ、エントロピーが大きすぎる漫画は苦痛だが、エントロピーが低すぎる漫画は退屈になりうる。
画面上の要素についての情報/ノイズ比を考えるためのエントロピー概念と、構成の秩序を考えるためのエントロピー概念とが、微妙に重なり合いつつ、脳内で混同していて、結局このような概念を取り入れることで何も整理できていない。が、なんとなく漫画を描くときに、よりかかるための概念、アイデア?として過去に役立ったことがある。
実際に漫画を描く際に何度か、エントロピーを大きくする(ノイズを入れる)ための手法(画面に描くものをランダムに選ぶとか)をとった。読む人がどう思うのかはわからないけど、漫画を描くうえでの道標として有効だった。
そういうことを文章(フィクション)を書く際にもやってみたいのだけど、その場合はどうすればいいのかわからない。
というか、文章を書いている間は、むしろ大きくなって無へと増大していくエントロピーを制御して、どうにかまともな意味の世界にとどまるように努力をする必要があって、そうした努力はおそらく漫画の場合よりも重大で、たぶんそれは漫画表現が絵という意味と非意味の両方を持った媒体である程度できているのに対して、文章表現が言葉という意味を担うもののみに依存しているというところから来るのだろうけど、とにかく、文章が文章であるためには、エントロピーを小さくする施策で手一杯になってしまう。
22時を過ぎたから寝る準備をする。
2018年7月23日月曜日
7月23日の日記
大切なノートが見つからなくて困っている。文庫サイズなので、どこかにまぎれてしまっているのだろうとは思うけど、手がかりがない。先日カバンに入れて持ち運んだのが最後の記憶だ。どこに行ったのか。
少し前から探している本も見つからないし、もう何も見つからない。
何もかもが失われていく。
昨日はエヴァンゲリオンのQを観たという話をしようと思っていたはずだけど、エヴァンゲリオンのQを観たという話を、ただエヴァンゲリオンのQを観たという以上に、言葉を尽くして語る方法なんてない。
今日は、起きて、食べて、アイカツフレンズ!を観て、本を読んで、食事をして、それで終わった。
猫と追いかけっことして面白かった。
もうだめ。
少し前から探している本も見つからないし、もう何も見つからない。
何もかもが失われていく。
昨日はエヴァンゲリオンのQを観たという話をしようと思っていたはずだけど、エヴァンゲリオンのQを観たという話を、ただエヴァンゲリオンのQを観たという以上に、言葉を尽くして語る方法なんてない。
今日は、起きて、食べて、アイカツフレンズ!を観て、本を読んで、食事をして、それで終わった。
猫と追いかけっことして面白かった。
もうだめ。
2018年7月22日日曜日
2018年7月20日金曜日
7月20日の日記:『リズと青い鳥』
映画館で『リズと青い鳥』を観た。
冒頭のほとんど台詞のない登校シーンがよかった。足音だけで愛が伝わる。足音が響くシーンは好きだし、偏執狂的な雑音(?)へのこだわりは好ましい。
正直言って全体として面白いかどうかというと疑問だし、私とは関係ないエモーションの凝縮にいたたまれなくもなった(これは私の問題)が、すごい映画だった。人物の描き方、世界の描き方がよい。完全に鎧塚みぞれの世界だ。映画のほぼ全編を通して鎧塚みぞれの世界を見せつけられていた。幸福な映画だと思う。
作中作としての「リズと青い鳥」に関するシーンはどちらかといえば苦手かもしれない。一般に、架空の童話を導入してその内容とストーリーとをダブらせる作法はあまり得意ではない。『なまえのないかいぶつ』とか。大抵の場合そういう作中作としての童話は、作中作を含んでいるところの作品がなかったら興味を惹かないだろうと思えるし、何かを引用したいなら既存の児童文学なりを使えばいいのにと感じてしまう。
ただ映画『リズと青い鳥』の場合、やはり童話「リズと青い鳥」がなかったら、様々なカットの意味というか盛り上がりがまったく違ったものになってしまうだろうし、作品全体のテンションを底上げする重要な役割を果たしているから、「リズと青い鳥」という作中作なしでやる、というわけにはいかなかっただろう。鳥が飛ぶシーンとか、よかった。
事前にCMやTwitter上のツイート・二次創作などで見た「ハッピーアイスクリーム」という言葉は、映画中で無数に使われているのかと想像していたが、そうでもなかった。映画全体で台詞自体が少なかったんじゃないかという気がする。台詞が実際に比較的少ないのか多いのかは知らないが、印象としてはそうだった。台詞よりは、音、仕草、目線が印象に強く残った。また、台詞が少ないからこそ、その少ない台詞ひとつひとつが面白く感じた。
上映後にパンフレットを探したが売っていなかった。売り切れたのかも。とっくに。
帰宅後はずっと呆然としていた。
録画した昨日のアニメを観ようと思いつつ観ることができなかった。明日、明後日、明々後日にみる。
冒頭のほとんど台詞のない登校シーンがよかった。足音だけで愛が伝わる。足音が響くシーンは好きだし、偏執狂的な雑音(?)へのこだわりは好ましい。
正直言って全体として面白いかどうかというと疑問だし、私とは関係ないエモーションの凝縮にいたたまれなくもなった(これは私の問題)が、すごい映画だった。人物の描き方、世界の描き方がよい。完全に鎧塚みぞれの世界だ。映画のほぼ全編を通して鎧塚みぞれの世界を見せつけられていた。幸福な映画だと思う。
作中作としての「リズと青い鳥」に関するシーンはどちらかといえば苦手かもしれない。一般に、架空の童話を導入してその内容とストーリーとをダブらせる作法はあまり得意ではない。『なまえのないかいぶつ』とか。大抵の場合そういう作中作としての童話は、作中作を含んでいるところの作品がなかったら興味を惹かないだろうと思えるし、何かを引用したいなら既存の児童文学なりを使えばいいのにと感じてしまう。
ただ映画『リズと青い鳥』の場合、やはり童話「リズと青い鳥」がなかったら、様々なカットの意味というか盛り上がりがまったく違ったものになってしまうだろうし、作品全体のテンションを底上げする重要な役割を果たしているから、「リズと青い鳥」という作中作なしでやる、というわけにはいかなかっただろう。鳥が飛ぶシーンとか、よかった。
事前にCMやTwitter上のツイート・二次創作などで見た「ハッピーアイスクリーム」という言葉は、映画中で無数に使われているのかと想像していたが、そうでもなかった。映画全体で台詞自体が少なかったんじゃないかという気がする。台詞が実際に比較的少ないのか多いのかは知らないが、印象としてはそうだった。台詞よりは、音、仕草、目線が印象に強く残った。また、台詞が少ないからこそ、その少ない台詞ひとつひとつが面白く感じた。
上映後にパンフレットを探したが売っていなかった。売り切れたのかも。とっくに。
帰宅後はずっと呆然としていた。
録画した昨日のアニメを観ようと思いつつ観ることができなかった。明日、明後日、明々後日にみる。
2018年7月19日木曜日
7月19日の日記
特になにもない。
比較的懐具合が暖かくなっているので、このまま暖かくなり続けるとよいと思うが、そうはならない。懐の暖かさはやがて熱的死へと向かう。エントロピーは増大する。
最近読んでいた(読んでいる)「ありふれた職業で世界最強」というWeb小説について。
私には「小説・漫画等の原作を既に読んでいる場合、その作品の映像化作品は観ない」という一種の習慣がある。
「ありふれた〜」は聞いたことのない題だったし、アニメ化はしていないようだったので安心して読み始めていたのだけど、実は近々アニメ化する予定があるということをつい先日になって知ってしまい、少し損をした気になった。
先に知っていたら、少なくともアニメを観るまでは読まなかったかもしれない。
という微妙な気持ちになったけれど、習慣の方を曲げてしまえばなんということもない。
今日はオーバーロードⅢの第1話と2話を視聴。
2話目も比較的日常回に近かった。ンフィーレア・バレアレとゴブリンのコミカルなシーンは恥ずかしくて冷静ではいられなくなったので、相当な部分をスキップして観た。
私の知っているWeb版のオーバーロードとは違う展開のようなので、先がわからなくて面白い。推し階層守護者が死んだりしたらいやだなあ。
アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージが更新された。イベントの開始と新規ガシャ、プラチナメダル?などの新機能追加。
新アイテムの「魔法の時計」(ポテンシャル解放の数値を初期化する際に、それまでに使った特訓アイテムが返還される)でポテンシャル解放がやり直しやすくなったのは助かる。
恒常ガシャでP.C.S衣装の五十嵐響子さんのSSレアが来た。小日向美穂さんと揃いの衣装でかわいい。次のスカウトチケットはL.M.B.Gの中の誰か(櫻井桃華さん、橘ありすさん、的場梨沙さん、赤城みりあさんあたり)か、もしくは遊佐こずえさんにしようと思っていたが、五十嵐響子さんも有力な候補として浮上してきた。ピックアップのうちに引けたらうれしい。
今朝方は馬場このみさんの夢をみたが、アイドルマスターミリオンライブシアターデイズを起動しても馬場このみさん(限定SSレアの)がいなかったので悲しかった。悲しいので1stアニバーサリーの馬場このみさんを育成した。
夕方にウォーキングをした。単なる移動目的ではない運動は半月ぶりほどだと思う。
外に出ると気温が32度だったのに、なんだか涼しいような気がした。もう35度以下の気温は過ごしやすいように感じられる。
比較的懐具合が暖かくなっているので、このまま暖かくなり続けるとよいと思うが、そうはならない。懐の暖かさはやがて熱的死へと向かう。エントロピーは増大する。
最近読んでいた(読んでいる)「ありふれた職業で世界最強」というWeb小説について。
私には「小説・漫画等の原作を既に読んでいる場合、その作品の映像化作品は観ない」という一種の習慣がある。
「ありふれた〜」は聞いたことのない題だったし、アニメ化はしていないようだったので安心して読み始めていたのだけど、実は近々アニメ化する予定があるということをつい先日になって知ってしまい、少し損をした気になった。
先に知っていたら、少なくともアニメを観るまでは読まなかったかもしれない。
という微妙な気持ちになったけれど、習慣の方を曲げてしまえばなんということもない。
今日はオーバーロードⅢの第1話と2話を視聴。
2話目も比較的日常回に近かった。ンフィーレア・バレアレとゴブリンのコミカルなシーンは恥ずかしくて冷静ではいられなくなったので、相当な部分をスキップして観た。
私の知っているWeb版のオーバーロードとは違う展開のようなので、先がわからなくて面白い。推し階層守護者が死んだりしたらいやだなあ。
アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージが更新された。イベントの開始と新規ガシャ、プラチナメダル?などの新機能追加。
新アイテムの「魔法の時計」(ポテンシャル解放の数値を初期化する際に、それまでに使った特訓アイテムが返還される)でポテンシャル解放がやり直しやすくなったのは助かる。
恒常ガシャでP.C.S衣装の五十嵐響子さんのSSレアが来た。小日向美穂さんと揃いの衣装でかわいい。次のスカウトチケットはL.M.B.Gの中の誰か(櫻井桃華さん、橘ありすさん、的場梨沙さん、赤城みりあさんあたり)か、もしくは遊佐こずえさんにしようと思っていたが、五十嵐響子さんも有力な候補として浮上してきた。ピックアップのうちに引けたらうれしい。
今朝方は馬場このみさんの夢をみたが、アイドルマスターミリオンライブシアターデイズを起動しても馬場このみさん(限定SSレアの)がいなかったので悲しかった。悲しいので1stアニバーサリーの馬場このみさんを育成した。
夕方にウォーキングをした。単なる移動目的ではない運動は半月ぶりほどだと思う。
外に出ると気温が32度だったのに、なんだか涼しいような気がした。もう35度以下の気温は過ごしやすいように感じられる。
2018年7月16日月曜日
7月16日の日記:依田芳乃、麦秋、人類誕生、プランク・ダイヴ
双葉杏や一ノ瀬志希についてのメモの続きを書こうと思っていたけれど、自分の中である種の整理がついたので割愛。書くべきことはおおよそTwitterに書いたし、メモとして残すことも単なる繰り返しになってしまう。
もとは依田芳乃さんのこと(彼女が何に悩むのか)がわからず、その派生として双葉杏さんや一ノ瀬志希さんについて考え始めていたが、つい先程、依田芳乃さんについても、実感として腑に落ちるところがあった。
原作の言動からの発想というより、ほとんど独自解釈・設定を導入してのものなので、そのままの形で人に説明できるものではないけれど、ひとまず自分の中で納得できたのでよかった。
小津安二郎監督の『麦秋』を観た。
大家族の長女を嫁にやるということで騒動が巻き起こる映画。小津安二郎の映画はだいたい常にそういう内容だし、タイトルが内容を要約していることは稀なので、あらすじとタイトルだけ見ても実際にどういう映画なのか、過去に一度でも観たことがあるのかどうかいまいちわからない。ついでに言うと役者陣も複数の作品間でかなり共通している(笠智衆、原節子)。観はじめてようやくわかったが、『麦秋』は過去に観たことがない作品だった。
内容はやはりいつもどおりの話で、いつもどおりの家族が、いつもどおりの葛藤(嫁にやりたい、やりたくない、行きたくない、行きたい)をしていた。また、いつもどおり子供たちが憎たらしかったし、いつもどおり戦争で家族の誰かが死んでいた。
コメディシーンは笑えるし、それに、時代柄今の感覚では考えられないことや、おそらく当時でもファンタジーだったろう(小津安二郎映画世界にしか存在しないだろう)という現象が多々あり、おかしかった。
小津安二郎の映画はその先に何が起きるかわかっていても楽しい。映画にとって大事なことだ。
朝食にメロンを食べたせいか、喉の痛みと、皮膚の痒みがある。メロンアレルギーの症状だ。明日にはよくなっていると思う。
昼にはピザを注文して食べた。宅配ピザは久しぶりかもしれない。この暑さで外に食べに行く気にはならない。
夜にNHKスペシャル「人類誕生」第3集を観た。南と北のルートからの人類の日本列島への到達。南の海洋ルートが実際に成立するかを調べるための実験で、研究グループが草の船や竹の船で海を渡ろうとする映像があったけど、船が当時のありえた船を再現できてたとしても、漕ぎ手の技能は当時と今で同一なのかなと疑問に感じた。もしかしたら先史時代の船乗りは今の人よりも船を漕ぐのがずっとうまくて、現代人ではとても無理な潮流も楽に超えられるのかもしれない。と空想したが、しかしその程度のことは実験を企画した学者たちがきちんと考えているだろう。
イーガンの「プランク・ダイヴ」も読んだ。この短編集の他の作品はあれこれ読んでいたが、表題作のこの短編は初めて読んだ。
《カルタン・ヌル》がブラックホールへ投下されて起動したあとの第一声で大笑いした。この小説はちょっと面白すぎると思った。
もとは依田芳乃さんのこと(彼女が何に悩むのか)がわからず、その派生として双葉杏さんや一ノ瀬志希さんについて考え始めていたが、つい先程、依田芳乃さんについても、実感として腑に落ちるところがあった。
原作の言動からの発想というより、ほとんど独自解釈・設定を導入してのものなので、そのままの形で人に説明できるものではないけれど、ひとまず自分の中で納得できたのでよかった。
小津安二郎監督の『麦秋』を観た。
大家族の長女を嫁にやるということで騒動が巻き起こる映画。小津安二郎の映画はだいたい常にそういう内容だし、タイトルが内容を要約していることは稀なので、あらすじとタイトルだけ見ても実際にどういう映画なのか、過去に一度でも観たことがあるのかどうかいまいちわからない。ついでに言うと役者陣も複数の作品間でかなり共通している(笠智衆、原節子)。観はじめてようやくわかったが、『麦秋』は過去に観たことがない作品だった。
内容はやはりいつもどおりの話で、いつもどおりの家族が、いつもどおりの葛藤(嫁にやりたい、やりたくない、行きたくない、行きたい)をしていた。また、いつもどおり子供たちが憎たらしかったし、いつもどおり戦争で家族の誰かが死んでいた。
コメディシーンは笑えるし、それに、時代柄今の感覚では考えられないことや、おそらく当時でもファンタジーだったろう(小津安二郎映画世界にしか存在しないだろう)という現象が多々あり、おかしかった。
小津安二郎の映画はその先に何が起きるかわかっていても楽しい。映画にとって大事なことだ。
朝食にメロンを食べたせいか、喉の痛みと、皮膚の痒みがある。メロンアレルギーの症状だ。明日にはよくなっていると思う。
昼にはピザを注文して食べた。宅配ピザは久しぶりかもしれない。この暑さで外に食べに行く気にはならない。
夜にNHKスペシャル「人類誕生」第3集を観た。南と北のルートからの人類の日本列島への到達。南の海洋ルートが実際に成立するかを調べるための実験で、研究グループが草の船や竹の船で海を渡ろうとする映像があったけど、船が当時のありえた船を再現できてたとしても、漕ぎ手の技能は当時と今で同一なのかなと疑問に感じた。もしかしたら先史時代の船乗りは今の人よりも船を漕ぐのがずっとうまくて、現代人ではとても無理な潮流も楽に超えられるのかもしれない。と空想したが、しかしその程度のことは実験を企画した学者たちがきちんと考えているだろう。
イーガンの「プランク・ダイヴ」も読んだ。この短編集の他の作品はあれこれ読んでいたが、表題作のこの短編は初めて読んだ。
《カルタン・ヌル》がブラックホールへ投下されて起動したあとの第一声で大笑いした。この小説はちょっと面白すぎると思った。
2018年7月15日日曜日
7月15日の日記:双葉杏、一ノ瀬志希、モスバーガー
昨日から今日の夕方までのある程度の時間を双葉杏、一ノ瀬志希、二宮飛鳥、塩見周子などについて考えて過ごした。もともとは依田芳乃さんについて考えようとしていたのだが、そちらについては考えがまとまらなかった。
要点だけ。
1.双葉杏は一種の最強キャラ枠で、「何らかの困難にぶつかって、その解消と同時に成長する」という形式の物語が比較的想像しにくい。
1-1.双葉杏は基本的なスペックが高く、大抵のことは双葉杏にとって「壁」にならない。あるいは壁が出現した際は、より楽な代替手段を講じるなどしてそれを回避する器用さがある。双葉杏はアイドルの仕事もプライベートの人間関係も、ほどほどのところで処理してしまう。
1-1-2.そのため、アニメ『アイドルマスターシンデレラガールズ』ではユニットの仲間たちをサポートする立場で、本人の内面を深く抉るエピソードを欠いていた。(あんきランキング回でのきらりとの会話前後が一番クリティカルポイントに接近しているが、この話の焦点、つまり困難とその克服が描かれるキャラクターは三村かな子と緒方智絵里の2人。)
1-2.いわゆる「あんきら」という組み合わせの利点は、双葉杏が設定した人間関係のギリギリのラインを諸星きらりが踏み越えてきそう(あるいは杏ちゃん自身がきらり側へ踏み越えて行きそう)という期待が持てるところ。
一ノ瀬志希についても書きたかったけど眠いのでもうやめる。
とりあえずメモとして、昨日と今日のTwitterのログのリンクを貼る。
https://twilog.org/ssorcc/date-180714/allasc
https://twilog.org/ssorcc/date-180715/allasc
今日はモスバーガーの「菜摘」のモス野菜とナンタコスを食べた。菜摘というのはハンバーガーのバンズをレタスで置き換えた食べ物。美味しかった。
久しぶりにバニラシェイクという食べ物も食べた。今世紀はじめてかもしれない。バニラの風味が強くてよかった。
要点だけ。
1.双葉杏は一種の最強キャラ枠で、「何らかの困難にぶつかって、その解消と同時に成長する」という形式の物語が比較的想像しにくい。
1-1.双葉杏は基本的なスペックが高く、大抵のことは双葉杏にとって「壁」にならない。あるいは壁が出現した際は、より楽な代替手段を講じるなどしてそれを回避する器用さがある。双葉杏はアイドルの仕事もプライベートの人間関係も、ほどほどのところで処理してしまう。
1-1-2.そのため、アニメ『アイドルマスターシンデレラガールズ』ではユニットの仲間たちをサポートする立場で、本人の内面を深く抉るエピソードを欠いていた。(あんきランキング回でのきらりとの会話前後が一番クリティカルポイントに接近しているが、この話の焦点、つまり困難とその克服が描かれるキャラクターは三村かな子と緒方智絵里の2人。)
1-2.いわゆる「あんきら」という組み合わせの利点は、双葉杏が設定した人間関係のギリギリのラインを諸星きらりが踏み越えてきそう(あるいは杏ちゃん自身がきらり側へ踏み越えて行きそう)という期待が持てるところ。
一ノ瀬志希についても書きたかったけど眠いのでもうやめる。
とりあえずメモとして、昨日と今日のTwitterのログのリンクを貼る。
https://twilog.org/ssorcc/date-180714/allasc
https://twilog.org/ssorcc/date-180715/allasc
今日はモスバーガーの「菜摘」のモス野菜とナンタコスを食べた。菜摘というのはハンバーガーのバンズをレタスで置き換えた食べ物。美味しかった。
久しぶりにバニラシェイクという食べ物も食べた。今世紀はじめてかもしれない。バニラの風味が強くてよかった。
2018年7月13日金曜日
7月13日の日記:Free!DF第1話、ブループラネット
『Free! – Dive to the Future –』第1話を視聴。密度のある1話で、期待していたよりもさらに何倍も面白かった。
いろいろ感想はあるけれど、特に七瀬遙さんの印象が第1期2期と異なっていることが感動的だった。
宗介に兄的存在が登場してきたことには動揺した。
今日もなろう小説を少し読む。
NHKスペシャル「ブループラネット」第3集を視聴。海辺の生き物たちの特集。パフィンという鳥がかわいかった。あとジャンプする蟹がウツボから逃げるシーンや、巨大なロウニンアジが海鳥を狙うシーンがよかった。
いろいろ感想はあるけれど、特に七瀬遙さんの印象が第1期2期と異なっていることが感動的だった。
宗介に兄的存在が登場してきたことには動揺した。
今日もなろう小説を少し読む。
NHKスペシャル「ブループラネット」第3集を視聴。海辺の生き物たちの特集。パフィンという鳥がかわいかった。あとジャンプする蟹がウツボから逃げるシーンや、巨大なロウニンアジが海鳥を狙うシーンがよかった。
2018年7月12日木曜日
7月12日の日記
いつもの時間の電車が不思議といつもより空いていた。夏休みでも始まったのかもしれない。
オーバーロードⅢの第1話を視聴。ほのぼのナザリック仲良し回だった。楽しい。
まゆもやるくぼですけど!!というSSを読んだ。
ほかは特にない。
オーバーロードⅢの第1話を視聴。ほのぼのナザリック仲良し回だった。楽しい。
まゆもやるくぼですけど!!というSSを読んだ。
ほかは特にない。
2018年7月11日水曜日
7月11日の日記:暗黒整数、アイカツフレンズ!、オーバーロードⅡ
雷のせいか固定回線のネット接続がたびたび切断する。おそろしい。
イーガンの「暗黒整数」(『プランク・ダイヴ』所収)を読んだ。しばらく前に読んだ「ルミナス」の続編。
「イーガン短編の中でめちゃくちゃ面白い作品」という記憶だったはずなのに、読んでみると「それほどでもないな……」という印象だった。記憶の中で美化されすぎていたのか、今日の私の精神状態のせいか。
アイカツフレンズ!第14話『ゴーゴーフレンズ!』も視聴。よい回だった。
問題とのその解決法はそれ以外考えられないという感じで意外性はなかったものの、だからこそよかったのかもしれない。エマちゃん可愛かった。
オーバーロードⅡの第4話辺りまで観ながら読書。
途中でどうしても必要な本があって本棚を探したが、どうしても見つからなかった。あるはずなのに。非常に困る。
ここ最近、部屋の中で本がどこに行ったかわからなくなるということが増えた。よくない。
夜はカレーを作って食べた。ジャワカレースパイシーブレンド。
この前無印良品のレトルトカレー(マッサマンカレー)を食べたばかりだけど、カレーはいくら続いてもいい。
カレーは特別な存在だ。
イーガンの「暗黒整数」(『プランク・ダイヴ』所収)を読んだ。しばらく前に読んだ「ルミナス」の続編。
「イーガン短編の中でめちゃくちゃ面白い作品」という記憶だったはずなのに、読んでみると「それほどでもないな……」という印象だった。記憶の中で美化されすぎていたのか、今日の私の精神状態のせいか。
アイカツフレンズ!第14話『ゴーゴーフレンズ!』も視聴。よい回だった。
問題とのその解決法はそれ以外考えられないという感じで意外性はなかったものの、だからこそよかったのかもしれない。エマちゃん可愛かった。
オーバーロードⅡの第4話辺りまで観ながら読書。
途中でどうしても必要な本があって本棚を探したが、どうしても見つからなかった。あるはずなのに。非常に困る。
ここ最近、部屋の中で本がどこに行ったかわからなくなるということが増えた。よくない。
夜はカレーを作って食べた。ジャワカレースパイシーブレンド。
この前無印良品のレトルトカレー(マッサマンカレー)を食べたばかりだけど、カレーはいくら続いてもいい。
カレーは特別な存在だ。
2018年7月10日火曜日
7月10日の日記:『ディアスポラ』読了
『ディアスポラ』読了。最終盤の《とかげ座》の真実が明かされて以降のヤチマとパオロの孤独な旅が面白くて、夢中になって一息に読んでしまった。
作品の内容、というかストーリーについて、過去に読んだ時にはきちんと認識していなかった事実がいくつかあったということに気づけた。
例えば、第2部のラストでイノシロウが価値ソフトを導入した意味・動機(とかげ座の苦しみから逃れるために、何者にも心を動かされない精神を獲得したかった)。あるいは、《ワンの絨毯》を解読した元グレイズナーの《カーター–ツィマーマン》市民が、第2部で《とかげ座》の徴候を最初に発見したグレイズナー・ロボットであったことなど(登場人物の名前をちゃんと覚えていなくて、その2者が同一人物だということを見落としていた)。
何度目かの再読のせいか、途中「流石に飽きてきた」と思う箇所もあったけれど、それでもやはり最初に言ったようにラストの部分は非常によかった。
今日はどういうわけか腰が痛かった。この数年は腰の痛みを覚えることがあまりなかったので不思議に思った。
慣れない椅子で長時間の作業をしていたせいか、あるいは先日の筋トレによる筋肉痛か、と推測している。最近はバランスボールに座っているので、そちらになれてしまい、椅子で長時間過ごすのが難しくなっている。筋肉痛だとすれば、もう少し筋トレの頻度をあげて、きちんと身体を作らなければいけない。
『けいおん!』の続編が掲載された『きらら』が発売されたらしい。
迷っていたけれど、雑誌は買わずに単行本を待つことにした。高校編と大学編が掲載されていた『きららキャラット』と『きらら』すら部屋に残っているのに、これ以上雑誌を買うことはできない。置くスペースがない。
作品の内容、というかストーリーについて、過去に読んだ時にはきちんと認識していなかった事実がいくつかあったということに気づけた。
例えば、第2部のラストでイノシロウが価値ソフトを導入した意味・動機(とかげ座の苦しみから逃れるために、何者にも心を動かされない精神を獲得したかった)。あるいは、《ワンの絨毯》を解読した元グレイズナーの《カーター–ツィマーマン》市民が、第2部で《とかげ座》の徴候を最初に発見したグレイズナー・ロボットであったことなど(登場人物の名前をちゃんと覚えていなくて、その2者が同一人物だということを見落としていた)。
何度目かの再読のせいか、途中「流石に飽きてきた」と思う箇所もあったけれど、それでもやはり最初に言ったようにラストの部分は非常によかった。
今日はどういうわけか腰が痛かった。この数年は腰の痛みを覚えることがあまりなかったので不思議に思った。
慣れない椅子で長時間の作業をしていたせいか、あるいは先日の筋トレによる筋肉痛か、と推測している。最近はバランスボールに座っているので、そちらになれてしまい、椅子で長時間過ごすのが難しくなっている。筋肉痛だとすれば、もう少し筋トレの頻度をあげて、きちんと身体を作らなければいけない。
『けいおん!』の続編が掲載された『きらら』が発売されたらしい。
迷っていたけれど、雑誌は買わずに単行本を待つことにした。高校編と大学編が掲載されていた『きららキャラット』と『きらら』すら部屋に残っているのに、これ以上雑誌を買うことはできない。置くスペースがない。
2018年7月8日日曜日
7月8日の日記
『ありふれた職業で世界最強』の本編を読了。なかなかおもしろかった。
地球に帰還後のアフターストーリーもちらっと読み始めたけど、異世界ハーレムをそのまま現代日本に持ち込んでいてすごい。主人公の娘がテロリスト相手に無双する未来編が楽しかった。
『ディアスポラ』も読み進める。現在は「ワンの絨毯」の章。やはりこの部分が好き。
前章でコズチ理論を発展させたバージョンのブランカは「ワンの絨毯」の時点でポリスごと消滅していたのだということに気づいて驚く。まったく記憶になかった。ということはその後さらに理論を洗練化してガブリエルと話し合う、ということは起きなかったのだろう。すごい寂しさがある。
お昼にケンタッキーフライドチキンのレッドホットチキンを食べた。美味。
辛すぎるものは食べられないけれど、適度に辛い食べ物は好きだ。
Pixiv Fanboxのページに過去作を新たに2編アップロードしました。
いずれもWebサイトにも載せている漫画ですが、より高解像度版になっています。
全体公開に設定しているので、よろしければ見てください。
漫画『海老・妹・アイス』高解像度版(見開き全16ページ)/с2(えすに)[pixivFANBOX]
地球に帰還後のアフターストーリーもちらっと読み始めたけど、異世界ハーレムをそのまま現代日本に持ち込んでいてすごい。主人公の娘がテロリスト相手に無双する未来編が楽しかった。
『ディアスポラ』も読み進める。現在は「ワンの絨毯」の章。やはりこの部分が好き。
前章でコズチ理論を発展させたバージョンのブランカは「ワンの絨毯」の時点でポリスごと消滅していたのだということに気づいて驚く。まったく記憶になかった。ということはその後さらに理論を洗練化してガブリエルと話し合う、ということは起きなかったのだろう。すごい寂しさがある。
お昼にケンタッキーフライドチキンのレッドホットチキンを食べた。美味。
辛すぎるものは食べられないけれど、適度に辛い食べ物は好きだ。
Pixiv Fanboxのページに過去作を新たに2編アップロードしました。
いずれもWebサイトにも載せている漫画ですが、より高解像度版になっています。
全体公開に設定しているので、よろしければ見てください。
漫画『海老・妹・アイス』高解像度版(見開き全16ページ)/с2(えすに)[pixivFANBOX]
2018年7月6日金曜日
7月6日の日記
Web小説の続きを読む。
昨日読んだ話数まででは、主人公がハーレムを構築しつつも セックスは最初に出会った1人の女としかしない!という強固な信念を繰り返し表明していた。今日読み進めた箇所では時を過ごすうちに2人目の女への愛情もしきい値を超えたという理由でそちらの女性ともセックスし始めていた(最初の女からはその件について祝福を受けていた)。倫理観というか価値観というか、色々な点が興味深い。
『ディアスポラ』も読む。
原因不明のプロセスで中性子星の連星が急速に接近し衝突したことによって生じた強力なガンマ線によって地球環境が壊滅的に変化し、肉体人が滅亡に向かう章の最後まで。
この長編を以前に読んだ時は「ワンの絨毯」と、カニとオーランドの章が好きで、とりわけ良いと思っていたけれど、今回はこの序盤の絶滅までのエピソードの印象が深かった。
主人公ヤチマの発生からここまでの小説序盤は、表題のディアスポラという言葉に象徴される宇宙への旅の動機づけでありストーリーを駆動させる箇所になっているだけではなく(つまり単にプロット上の必要で書かれた状況説明ではなく)、エモいラブストーリーなんだ。という気づきを得た。
主人公の友人イノシロウが肉体人のリアナに対して抱く執着は恋であると言っていいだろうし、リアナのパートナーであるオーランドとの間に三角関係を形成しており、その恋は失恋と絶滅を伴う死別で終わる。
また、イノシロウのそれほど前景化して描かれていないけれど、主人公ヤチマからイノシロウへの感情も同様の愛だろうという気がした。《コニシ》ポリスの社会に性愛と友情と家族愛とを区別する習慣があるかは知らないけれど。これもやはり三角関係であって、失恋であり、ある種の死別で終わる。
なにかかきたいことがあったけれど、目が痛いのでもうやめる。
昨日読んだ話数まででは、主人公がハーレムを構築しつつも セックスは最初に出会った1人の女としかしない!という強固な信念を繰り返し表明していた。今日読み進めた箇所では時を過ごすうちに2人目の女への愛情もしきい値を超えたという理由でそちらの女性ともセックスし始めていた(最初の女からはその件について祝福を受けていた)。倫理観というか価値観というか、色々な点が興味深い。
『ディアスポラ』も読む。
原因不明のプロセスで中性子星の連星が急速に接近し衝突したことによって生じた強力なガンマ線によって地球環境が壊滅的に変化し、肉体人が滅亡に向かう章の最後まで。
この長編を以前に読んだ時は「ワンの絨毯」と、カニとオーランドの章が好きで、とりわけ良いと思っていたけれど、今回はこの序盤の絶滅までのエピソードの印象が深かった。
主人公ヤチマの発生からここまでの小説序盤は、表題のディアスポラという言葉に象徴される宇宙への旅の動機づけでありストーリーを駆動させる箇所になっているだけではなく(つまり単にプロット上の必要で書かれた状況説明ではなく)、エモいラブストーリーなんだ。という気づきを得た。
主人公の友人イノシロウが肉体人のリアナに対して抱く執着は恋であると言っていいだろうし、リアナのパートナーであるオーランドとの間に三角関係を形成しており、その恋は失恋と絶滅を伴う死別で終わる。
また、イノシロウのそれほど前景化して描かれていないけれど、主人公ヤチマからイノシロウへの感情も同様の愛だろうという気がした。《コニシ》ポリスの社会に性愛と友情と家族愛とを区別する習慣があるかは知らないけれど。これもやはり三角関係であって、失恋であり、ある種の死別で終わる。
なにかかきたいことがあったけれど、目が痛いのでもうやめる。
2018年7月5日木曜日
7月5日の日記
先日まで読んでいたWeb小説は最新話まで読み終えたので、今度は「ありふれた職業で世界最強」という小説を読み始めた。
学校の一つのクラス全員が異世界に転生して能力者になる話。いじめられっ子の主人公は当初は最弱と思われていたがやがて最強になる筋。「クラス転生」というジャンルの存在は知っていた(Twitterのフォロイーがそれについてツイートしていた)けど、実際に読むのははじめて。
なかなか面白い。夢中になって夜中まで読んでしまった。寝不足。
こないだまでの「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました」もそうだけど、このたぐいのWeb小説は主人公の周囲がどんどん主人公のことが大好きなキャラクターで埋められていって、一種の家族が形成されるのが定番になっているっぽい。
そこは好きな部分かもしれない。
映画の『ハウルの動く城』もそういう理由で好いている。自発的な家族の形成に興味があるので。
同時にそこが嫌いな部分でもある。何故家族を作りたがるのか、家族にこだわるのかという動機に不信感を抱いているので。
今朝、納豆にオリーブオイルをかけるやつをやってみたけど、あまり好きな味にならなかった。悪くはない。
レシピを知らなかったので「納豆 オリーブオイル」などで検索してみたら、作り方や味の感想より先に美容と健康に関する情報が出てきて、気持ちが盛り下がってしまった。
私は納豆+砂糖+タレが好き。
終わり。
学校の一つのクラス全員が異世界に転生して能力者になる話。いじめられっ子の主人公は当初は最弱と思われていたがやがて最強になる筋。「クラス転生」というジャンルの存在は知っていた(Twitterのフォロイーがそれについてツイートしていた)けど、実際に読むのははじめて。
なかなか面白い。夢中になって夜中まで読んでしまった。寝不足。
こないだまでの「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました」もそうだけど、このたぐいのWeb小説は主人公の周囲がどんどん主人公のことが大好きなキャラクターで埋められていって、一種の家族が形成されるのが定番になっているっぽい。
そこは好きな部分かもしれない。
映画の『ハウルの動く城』もそういう理由で好いている。自発的な家族の形成に興味があるので。
同時にそこが嫌いな部分でもある。何故家族を作りたがるのか、家族にこだわるのかという動機に不信感を抱いているので。
今朝、納豆にオリーブオイルをかけるやつをやってみたけど、あまり好きな味にならなかった。悪くはない。
レシピを知らなかったので「納豆 オリーブオイル」などで検索してみたら、作り方や味の感想より先に美容と健康に関する情報が出てきて、気持ちが盛り下がってしまった。
私は納豆+砂糖+タレが好き。
終わり。
2018年7月3日火曜日
7月3日の日記:依田芳乃さん誕生日
依田芳乃さんの誕生日。
アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージで先日から今日の午後まで開催されていたシンデレラフェス(ガチャの最高レア出現確率が2倍になるイベント)での新規の限定アイドルが依田芳乃さんだった。
有償単発で出なかったし、諦めようと思いかけていた。無償ジュエルは数ヶ月後の限定市原仁奈さん復刻に向けて貯めているところだし。
でも試しに、ガチャを20回引いて限定の依田芳乃さんを引き当てる確率を計算してみたら、意外に数値が高かったので、賭けてみる価値はあるなと思い直した(1回で0.75%、20回なら14%弱)。
やったね。ありがとう、ありがとう。
アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージで先日から今日の午後まで開催されていたシンデレラフェス(ガチャの最高レア出現確率が2倍になるイベント)での新規の限定アイドルが依田芳乃さんだった。
有償単発で出なかったし、諦めようと思いかけていた。無償ジュエルは数ヶ月後の限定市原仁奈さん復刻に向けて貯めているところだし。
でも試しに、ガチャを20回引いて限定の依田芳乃さんを引き当てる確率を計算してみたら、意外に数値が高かったので、賭けてみる価値はあるなと思い直した(1回で0.75%、20回なら14%弱)。
やったね。ありがとう、ありがとう。
2018年7月2日月曜日
2018年3月から6月までに読んだ面白いSS
前回の記事(この1年で読んだ中で面白かったSS)の続き。
面白かったSS、気に入ったSSのメモ。
前回と同じく、私がその時期に読んだというだけで、古いものも新しいものも混ざっている。その他の条件も同じ。
3月、4月はほとんど読まなかったので、大半は5月後半から6月末にかけて読んだもの。
緒方智絵里「朋さんのパジャマが」白菊ほたる「すごくダサい?」
面白かったSS、気に入ったSSのメモ。
前回と同じく、私がその時期に読んだというだけで、古いものも新しいものも混ざっている。その他の条件も同じ。
3月、4月はほとんど読まなかったので、大半は5月後半から6月末にかけて読んだもの。
緒方智絵里「朋さんのパジャマが」白菊ほたる「すごくダサい?」
藤居朋さんのパジャマがダサすぎることを指摘できなくてハラハラする話。
同作者の緒方智絵里・白菊ほたる・藤居朋のメンバーのコメディは定番のシリーズになっているが、普段は緒方・白菊の素っ頓狂な言動に藤居がツッコむパターンであるのに対して、この話ではまともな藤居朋の奇行(?)に奇人2人が戸惑う。過去のシリーズあったればこそのおかしみが出ている。
前回紹介した千川ちひろ「ライブカメラを設置しました!」【モバマス】の続編。
前編でアイドルデビューした千川ちひろ他の日常もの。いわゆるオールキャラギャグのようなもの(キャラ全員は当然出ませんが)。1レスごとの小ネタ形式。
面倒くさい渋谷凛がプロデューサーに膝枕を要求する話。かわいい。
家が火事で焼けたちひろさんが双葉杏の家に転がり込んでなし崩しに同棲が始まる話。
年下好きのレズビアンと年上好きのレズビアンのベストマッチ。
双葉杏の同性愛者設定はあんきらを始めとして二次創作で定番になっているが、千川ちひろさんとのカップリングは珍しいかも。最高。
ちひろさんが元カノ?に殴られて病院行きになるシーンで終わっている。
無理してスタバでコーヒーに行こうとする京子ちゃんをごらく部が真剣に引き止めたり応援したりする話。
疲れてるPが花言葉重視で選んだネギの花束を島村卯月に贈ろうとする話。
最後の李衣菜たちがPを力づくで仕留めるシーンの勢いに笑った。
中野有香のストーカー(?)が流れで中野有香と組手をすることになる話。
中野有香は、強い。
高槻やよいが双海亜美にちくちく言うSS。口喧嘩?
固くて噛めないアイスバーをぺろぺろ舐めるアイドルを見て喜ぶ悪趣味なP。
登場するアイドルは渋谷凛、城ヶ崎美嘉、財前時子、森久保乃々。
ライブのコールのことを勘違いして「チュッチュワ」と呼んでいる小日向美穂の話。
出落ち。
凛「ちひろさんが脇腹をツンツンしてくる?」
千川ちひろさんが無言で事務所アイドルたちにセクハラを繰り返す話。
やや毒のある軽快な会話が面白い。
はっきり言ってムラムラした。
前川みく「Pなんて大っ嫌いにゃ」
ややウザいPの口調と、明らかに原作とかけ離れているほどにキャラ過剰な前川みくの喋り方(「なににゃ?」「なのにゃ」)が好き。
かなり良いです。
【モバマス】橘ありす「人生の墓場へようこそ」
前川みく「みくがいじられキャラだという風潮」
凛「ちひろさんが脇腹をツンツンしてくる?」
千川ちひろさんが無言で事務所アイドルたちにセクハラを繰り返す話。
やや毒のある軽快な会話が面白い。
はっきり言ってムラムラした。
前川みく「Pなんて大っ嫌いにゃ」
元バンドマンのPが芸能事務所に就職して前川みくのプロデューサーになる話。
Pと前川みくが幼い頃に出会っていて「約束」をしていた、という筋がギャルゲー?ラブコメもの?っぽい。過去を夢で回想する仕掛けとかも。ややウザいPの口調と、明らかに原作とかけ離れているほどにキャラ過剰な前川みくの喋り方(「なににゃ?」「なのにゃ」)が好き。
かなり良いです。
【モバマス】橘ありす「人生の墓場へようこそ」
未来設定のPとありす。
橘ありすの引退目前にして感傷に浸っているPと、Pと結婚の約束をしていると思いこんで引退後の入籍を思い浮かべて悦に浸っているありすとのすれ違いコメディ。
前川みく「みくがいじられキャラだという風潮」
自分がいじられることに納得のいかない前川みくが、シンデレラプロジェクトメンバーによる「いじり」を検証していく話。
面白い。
本田未央の嘔吐シーンが複数回ある。
池袋晶葉の「普段いやらしいことを考えてない人が浴びると隠語を連発してしまう」光線銃のせいで騒動が起きる。渋谷凛や橘ありすは説明を聞いてから慌てて「ちんこ!」「ピンクローター!」と叫ぶ。
短い。
ゆかゆかのりこ。椎名法子や水本ゆかりが他の人間を「先輩」「お姉様」と呼んでいたことに嫉妬していじける中野有香。
Pと依田芳乃のPドルもの。Pが雨で濡れた依田芳乃を自宅に連れ込む話。
会話がうまくて、ピリッとしたオチが利いている。好き。
エイプリルフールネタ。渋谷凛が本田未央に面倒くさいツンデレをする。
最近気に入っているハーレムものの連続SSのひとつ。森久保ルートらしい。
モテモテのP、同棲中のアイドルと旅行、旅先での美少女との出会い。ハーレムものPドルはこうじゃなくちゃという作品。
このシリーズは作者がトリップをつけていないので続きを探しにくくて、ちゃんと全部読めているのかわからない(Pixivアカウントはあるが、まだ過去作全部が掲載されていない)。
白石紬が喜多見柚と間違われる話。半分だけ似てる。
唯ちゃんが寝ている梓ちゃんの髪をイタズラで固結びにしたところ、ほどけなくなってしまったので泣いたり怒ったり人のせいにしたり責任逃れしようとする話。
唯ちゃんの言動がとにかくひどくて、一瞬で軽音部がむちゃくちゃになるところがいい。かなり嫌な話で救われない。
本田未央の思いつきで、アイドルたちが渋谷凛のことを「お姉ちゃん」と呼ぶ話。
人付き合いが不得手なせいでかつてプロデュースに失敗して干されているPが、扱いにくい人見知りのアイドルと使えないPを会社が同時に厄介払いする口実作りのために、森久保乃々のプロデューサーとしてあてがわれる。
Pは上の方針を逆手に取って、森久保と「サボり同盟」を組むが、森久保自身はPと親しくなるにつれて次第にアイドルに前向きになっていく。Pもまた森久保に愛着を抱き、予定された別れを先延ばしにしようとする。うんぬん。
よくできた綺麗な話。本音を言えば圧倒的ハッピーエンドで終わってほしかった(ハッピーエンド好きマンなので)けれど、このSSはこれで良いのだと思う。
アイドルの荷物検査中に有浦柑奈のカバンからホットケーキミックスが出てきて、ヒッピー=薬物との誤解から騒動になるコメディ。
小日向美穂が化け狸なSSシリーズの1篇。
ある朝起きると小日向美穂のアホ毛が脱走していたことから始まり、アホ毛を捕まえようと周子や芳乃が奔走するドタバタ喜劇。
ある朝起きると小日向美穂のアホ毛が脱走していたことから始まり、アホ毛を捕まえようと周子や芳乃が奔走するドタバタ喜劇。
同じシリーズの、トラプリ回。頭からアンテナが生えたニセPが事務所に現れたことで騒動が巻き起こる。
コメディ要素の強い同シリーズの中でも、指折りの面白おかしい展開だった。
コメディ要素の強い同シリーズの中でも、指折りの面白おかしい展開だった。
モバマスSSの書き方についてのメタSS。
モバマスSSの作者と個人的なつながりをほぼ持たないのではっきりわからないが、最近その界隈で創作技法を開陳するのが流行っていた(?)っぽい。
こういう創作技法に関する話を読むのは好きだし、技のシェアはいいことだと思う。面白かった。
一点気になったのは、作中で鷺沢文香がオリジナリティ信仰を「「最初に世界を造った神が偉い」旧約聖書の価値観」と説明していること。これはちょっと変な説明じゃないかという気がする。
専門外だけど、多分どちらかといえばオリジナリティを尊ぶ価値観は、芸術の起源を天才の個性や趣味に求める西洋近代のロマン主義に由来するというのが定説ではないか。そもそも「神が偉い」からオリジナリティ信仰が生まれる、という説明が矛盾している。神の創造が一番であるなら、芸術は被造物を模倣してそこに近づけることに力を入れるだろうから(最高点に近づけば近づくほどよくなるという理屈。そして実際に、芸術は長らく神とか自然とか理想とかを模倣するものであったはず)。
トンチキな水本ゆかりや椎名法子たちが暴れる、ゆかゆかのりこ(メロウイエロー)中心のSS。
有香ちゃんを迎えに行きたいがために、わざわざ家に追い返したりするなどの、独特でおかしみのあるやりとりが好き。
ゆかゆかのりこは良い。
今回は前回より少なくなった(はず。数えていない)。
前回も今回もエロSSは省いているが、読んでいないわけではない。むしろ積極的に読んでいる。
面白かったSSをメモして個人的に読み返す助けにするという意味では、エロSSの備忘録もあった方がよいので、次はそちらも載せようかと考慮中。
2018年7月1日日曜日
7月1日の日記
7月。天気がよくて気持ちのいい日。暑い。
寝坊したかったのに普段どおりの時間に目が覚めてしまった。この数日はしっかり寝ているせい(寝不足ではなかったから)かもしれない。
午前中に映画館に是枝裕和監督の『万引き家族』を観に行った。
映画後半に登場した高良健吾さんの顔がよかった。シン・ゴジラで知った役者さんで、出演作を観るのはたぶん2作目。高良健吾さん好きかもしれません。
映画館の中では落ち込むようなことが起きて、映画そのものに集中しかねる部分もあったものの、面白い映画だった。
モスバーガーの天ぷらのライスバーガーをお昼に食べた。
寝坊したかったのに普段どおりの時間に目が覚めてしまった。この数日はしっかり寝ているせい(寝不足ではなかったから)かもしれない。
午前中に映画館に是枝裕和監督の『万引き家族』を観に行った。
映画後半に登場した高良健吾さんの顔がよかった。シン・ゴジラで知った役者さんで、出演作を観るのはたぶん2作目。高良健吾さん好きかもしれません。
映画館の中では落ち込むようなことが起きて、映画そのものに集中しかねる部分もあったものの、面白い映画だった。
モスバーガーの天ぷらのライスバーガーをお昼に食べた。
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