2015年3月5日木曜日

花粉が飛んだ日記


いえい、なんだ、かんだ、日記の更新だ、いえい。
今日も関東はけっこう暖かかったわけだけど、でも昨日よりはずっとすずしくて、だけどこれからだんだんあったたかくなっていくんだろうなあとは思って、それはおそらくたしかにそうなるんだろうと思えるので、これからあったたかくなっていくので、衣替えとかしなくちゃなあとか、思って、タンスを見て、でも、今はまだ、すずしい日とかあるわけだし、こうして現にすずしいわけだし、今も、部屋で、この部屋で、家のなかで、火こそ焚いてないわけだけど、でも、ストーブをつけてもいいかな、冷え性ぎみの手足がすこし冷たいかな、でもないかな、もう少し我慢できるかなって思ってたくらいだから、まだ衣替えなんてぜんぜんまだまだ先で、でもそのまだまだ先っていうのは今の気持ちで言うまだまだ先だから、ほんとうにその先がやって来たらその時にはなんかあっという間だったなあと思うんだろうなって、そういうのもわかってる。
昨日も今日もこの関東には花粉というものが飛んでるらしくて、ビュンビュン飛んでるらしくて、ただよってて、私は花粉症というものではないのだけど、でもこういうあれはいつそうなるかも知れず、それにもしかしたら自分でまだ気づいてないだけでもしかしたら花粉症に足を踏み入れているかも知れず、花粉症の予防にはまず花粉をやたらに吸わないことだって言うから、なにかでそんな話を聞くか読むかしたような気がするので、私は、外出するにあたって、マスクをしました。普段マスクなんてしないけれど、しても案外悪い気はしないっていうか、顔が他人の目にさらされぬ安堵感というもの、たしかにあって、なるほどいいものだなあ、これは俺も普段からマスクをするかなあ、さいわい今は花粉というものが飛んでいて、それを避けんがためにマスクを装備装着している花粉症の人がそこいら中にいるのだから、私ただ一人がマスクを付けた人間というわけではなく、変な目で見られることもなく、それどころか、あれもまた花粉症か、現代人だ、我々の仲間だと、花粉症の人々から同病相憐れむ、仲間入り、シンパシー、暖かい友情の視線もらえるわけです。
私はじゃがりこが好きなので、新発売のチーズもんじゃなんとか味(正確な名称は忘れたので各自お調べになってください)を食べたのですが、とてもおいしかったです。それから、私はリゾットという食べ物にあこがれを抱いているので、今日はそのリゾットをば、昼食にこしらえて食おうと思い、せっせとこしらえたのですが、米固く、生煮え、味悪くない、やむなく、レンジでチンし、ようやくちょうどよい食感になったおじやのようなものを、スプーンで掬ってたべる。わびしい。