2016年10月10日月曜日

読んだ本。

・結咲桜『そして想い花開く』クラシックヴェール、2015
アイカツ!の瀬名あか本。瀬名さんとまどかちゃんがプライベートでは「翼くん」「まどかちゃん」と呼び合うの良い。

・白魚『きらきらをきみに』シラカナ、2016
アイカツ!の瀬名あか本。表紙かわいい。押しかけ妻あかり。瀬名さんは大空あかりの背中の翼だけど、大空あかりさんは瀬名さんの進む道を照らす明かり。

・むっしゅ『1+1』煮込みオムライス、2016
ラブライブ!のほのにこ本。ほのにこ同棲。いないにこちゃんの存在感。愛。感想書きたい。

・林幹彌『太子信仰:その発生と発展』(日本人の思想と行動13)評論社、1972
聖徳太子への信仰について、時代を追って豊富な事例を収録した本。古代から中世。

・松村一男『神話学講義』角川書店、1999
マックス・ミュラー、フレイザー、デュメジル、レヴィ=ストロース、エリアーデ、キャンベルの名前を挙げて、それぞれの学説の内容や、そういった学説が生まれた背景を検討。
十九世紀型の神話学(比較言語学、進化論・歴史主義)と二十世紀型神話学(構造言語学、反歴史主義)のパラダイム。前者がミュラー、フレイザーで後者がレヴィ=ストロース、エリアーデ、キャンベル。移行期のデュメジル。
巻末に文献案内。
タイトル通り、全10回ちょっとの講義を受けた感じの読後感。

・カガミツキ『ユウセイラララ』フサイチ軍団、2016
アイカツ!の服部ユウちゃんと音城セイラちゃんの出会いの話。まつユウまつであかユウあかでセイユウセイ。
「U」という変名で作曲をしているユウちゃん。「U」の曲を気に入ったセイラはライブの楽曲提供を依頼するが、ユウちゃんはその依頼を断る。その理由とは? 理由を知ったセイラの行動は?
ユウセイラララって良いタイトル。