2017年5月16日火曜日

日記:拾い読み、俺の妹がこんなに可愛いわけがないTRUEROUTE、同人誌

今日は授業の予習になりそうな本を何冊か、参考になりそうな部分だけ拾い読みした(しようとした)。本を読むときのくせで、つねに冒頭から最後まで通読してしまうのだけど、必要な部分だけをピックアップして読む方法を鍛えないといけないなと思っている。

昨日に引き続き俺の妹がこんなに可愛いわけがないを視聴。結局TRUEROUTEから観ることにした。内容的には2期に続くのがそちららしいので。今日は第13話まで視聴。
桐乃さんがいなくなって黒猫さんがメインヒロインっぽくなった。2期の展開のネタバレを少し観てしまったのでハラハラする内容。
それとは別に、今回観ていてちょっとよくないなと思ったのが「腐女子」とか「ホモ」の扱い(ホモという言葉がアニメ中で使われていた)。「腐女子」「ホモ」で笑いを取るのは、よくあるギャグ描写ではあるけれど、表現の仕方によっては差別的になりうるし、俺の妹がこんなに可愛いわけがない第12話・第13話の描き方はちょっといやな感じがした。
ホモフォビアでなりたつ男性社会がまず存在して、「腐女子」を奇怪なものとして描くギャグシーンは、そのホモフォビアを追認し強化しているんじゃないか。いやな感じの根っこを言い表すとそんな感じになるんじゃないかと思う。
(こういうの、俺の妹がこんなに可愛いわけがないに限ったことではなくて、いわゆる男性向けの創作物を中心にひろく見受けられる。どちらかと言えば、俺の妹がこんなに可愛いわけがないの表現はそんなに問題がない方かも。)
私自身、腐女子とか同性愛をネタにして漫画や小説を書いたことがあるし、そういうネタを消費して過去も現在も楽しんでいるので、そういうことに関して、罪のない者として非難することができない。実はこないだ宣伝した合同誌に寄せた小説も、「レズ」の描写について、似たような問題があるんじゃないか、乱暴な書き方なんじゃないか、いやだなあと思ってはいたのだけど。(思っているなら書くな)(問題だと思っていてもそういうの書いちゃうこともあるんですよ)(楽しむのもやめられない)
それはそれとして、桐乃さんのクローゼットからスカトロもののアダルトゲームが出てきたのを見た京介さんが「おまえ、うんこ食うの?」と嫌そうに聞くシーンには「ひとのセックスを笑うな!」と思いつつも素直に声を出して笑ってしまった。私自身スカトロ(ではないけどそのようなもの)が好きなので、その周辺のことについてのネタなら心が痛まない。自分にかかわりのあることなら、簡単にネタにできる。

boothで漫画を販売したいと言って3ヶ月経ったけどまだ販売してない。
前回進捗を書いてから1ページも進んでいない。たぶんしばらく進みません。
夏には販売したいなあ。(販売するとしても、同内容をPixivかサイトにも載せようと思っているけど)