2018年6月28日木曜日

6月28日の日記:もちとろいちご杏仁、セバスチャン・ナイトの真実の生涯

Brooming Daysの緒方智絵里ソロを聴きながら歩いていたら「この宇宙は狂っている!」との啓示が降りてきた。およそ緒方智絵里の声にはそのような作用がある。

その後ランダム再生で早坂美玲ソロを経て五十嵐響子ソロが流れ始め、五十嵐響子さんの声を聴いているうちに「宇宙にもなかなかチャーミングなところがあるじゃん」と思え始めた。

セブンイレブンの「もちとろいちご杏仁」というお菓子を食べた。
杏仁ホイップと苺ソースがもちで包まれているお菓子。
杏仁の風味が好きなのでよかった。

ナボコフの『セバスチャン・ナイトの真実の生涯』を読んだ。
どういうわけかこの小説が好きで、成人してから出会った本の中では一番数多く読み返している。多分主人公と兄セバスチャン・ナイトとの関係、主人公の兄への感情が好きなのだと思う。
小説前半のセバスチャン・ナイトが実母が生前に過ごした家の庭で母を想うシーンと、終盤の主人公が病室の外から兄を見守るシーンが対になっている、ということが今回の発見。

もちとろいちご杏仁って、橘ありす×双葉杏っぽい。