2018年11月6日火曜日

2018年10月に読んだSSのメモ

今月は比較的多くのSSを読んだ。特に『アイドルマスター』(無印)の二次創作SSでよいものに多く出会った。新規のなろう小説は読んでいない。


モバP「ありすのお兄さん……?」朔也「俺は橘、ギャレンだ」
モバマスと仮面ライダー剣のクロス。仮面ライダーギャレンと橘ありすが兄妹の設定。

阿良々木暦「ののウィーズル」
化物語とのクロスSS。阿良々木暦がPの設定。シリーズもの(まだ全部読んでいない)。
西尾維新パスティーシュとしてはやや薄味かと思うがSSとしては読みやすい。

周子「で、これは何?」ありす「味噌汁です……」
塩見周子と橘ありすと姫川友紀が一緒に朝ごはんを食べるSS。
こういう「お話」になってない短い日常描写みたいなものだけで作品が成り立つのがSSのいいところ。

黒井「oui」伊織「de変態」
黒井「ウィ」あずさ「あらあら~」
黒井「ウィ」雪歩「穴を掘って埋まってますぅ」
黒井「ウィ」響「はいさーい!」
前に黒井社長が高槻やよいと交流するSSを紹介した。それと同じシリーズ。数が多いのですべて網羅はしていない。
黒井社長のことはほとんどアニメ版とSSでしか知らないのだけど、こういう雰囲気の黒井社長が「ただのいいおじさん」になってる二次創作が好き。
「ブラッスリー」はP×律子風味(だけど黒井社長がすべてを持っていく)。

市原仁奈「マンモスの気持ちになるでごぜーます!」
市原仁奈とマンモスマン(超人)が交流する話。泣かせる。

凛「心にりーな」李衣菜「やめて」
多田李衣菜のことが大好きな渋谷凛が李衣菜をいじる話。かわいい。

モバP「加蓮、おいで」
耳かきが好きなPがひとの耳掃除をする話。Pドル。

周防桃子「え?耳かきになりたい?」
周防桃子「耳かき、して?」
耳かきになりたいPが周防桃子に足で耳かきしてもらったり、耳かきしてあげたりするSS。エロ。
おそらく橘ありすとシャンプーになりたいPのSSと同作者?

まゆ「初めまして、佐久間まゆです」
ネタバレすると寝取られ。

【モバマス】みく「ここにアメを置くにゃ」凛「飴を置く」
前川みくと渋谷凛と双葉杏と森久保乃々。変な雰囲気。
ナタリア生存ルートギャグ。焼き肉奉行。

セイバー「……………………」切嗣(セイバーがテレビ見てる)
セイバーが変身時の決め台詞を求めてアニメにハマる話。勢いがいい。

【モバマス】白菊ほたるの逃避行 
絶望した白菊ほたるが傷心旅行をするうちにどんどん道連れが増えていく話。

鬼のパンツは
茨木童子ちゃんにパンツを履かせる話。

千川ちひろ「社食が回転寿司に魔改造された?」
こひなたぬきシリーズの1作。衝撃的な小日向美穂登場シーンで爆笑した。

P「アイドルの口に恵方巻を突っ込む任務を開始する」
プロデューサーが助平心でアイドルの口に巻き寿司を押し込む話。

響「なあなあ、春香んちってどこにあるんだ?」春香「群馬」
いわゆる「グンマー」ネタ。この類のネットジョークはあまり好きではないが、淡々としたオチがよかった。

P「おさわりま○こ」 律子「は?」
シュールギャグだと思う。

小梅「プロデューサーはあの子が見える」
あの子が見えるプロデューサーと見えない白坂小梅。

双葉杏「ごはんをたべるのもめんどくさい」
双葉杏とプロデューサーがイチャイチャだらだらする話。

若林智香「夜のプロデューサーさん」
若林智香がPとちひろさんの情事を元気に応援する話。

京太郎「…今日はこれ、和了ってもいいんだよな?」
咲SS。須賀京太郎が実は「世界に一人しかいないと言われてるランク"SSS+"の雀聖」だった話。

晶葉「できたぞ!モバPだ!」
池袋晶葉が作ったプロデューサーを模した人工知能に夢中になって佐久間まゆの話。
以前に紹介した菜々「ビッグバンですか?懐かしいですねえ~!」と同作者。

モバP「アイドル達に無視され続けはや3日」
まゆ「Pさんに無視され続けてはや2日」
ギャグとサイコホラー。

貴音「高槻やよい、貴方は甘すぎます」
甘くて万病に効く不思議な高槻やよいにみんなが夢中になる話。ホラー。

川島瑞樹「川島瑞樹です。……真壁ではありません」
346と765プロの瑞樹ちゃんが意識しあう話。

モバP「橘ありすの表と裏」
露骨なツンデレ。

春香「雪歩、何か怒ってない…?」
面倒くさい萩原雪歩。

【モバマス】凛「カナコ」かな子「わんっ♪」
ハナコと会えなくてさびしい渋谷凛が三村かな子を犬にする話。

モバP「対象の潜在意識を覗く機械?」
池袋晶葉の作った機械でアイドルやちひろさんの意識を覗く話。Pハーレム。スケベシーンもある。

武内P「島村さんとラブホテルに入ることになってしまいました……」
トラブルでラブホテルに泊まることになってしまったPと島村卯月の話。
ラブホテルがどういう場所かわかってない島村さんの言動にPがあたふたする。笑った。
島村卯月さん17歳、いくらなんでもPを信用し過ぎでは?

やよい「何で人を殺しちゃいけないんだろう?」
素朴な疑問に法や制度のあり方を絡めて答えを出していく高槻やよいと水瀬伊織の話。
「やよいがモノ知りすぎる」という出落ちの面白さと、知識自体の面白さがあるSSと思うが、肝心の知識内容が正しいのか、あるいはツッコミどころがあるのか私には判断できない。民主主義かなーって。

武内P「渋谷さんのお尻にマイクが!?」
渋谷凛の肛門にマイクが突き刺さる話。ひどい。

本田未央「えっと・・・これって・・・」安部菜々「うわーーー!!」【モバマスSS】
本田未央が地元で買い物帰りのウサミンと遭遇する話。

モバP「凛は黒だな」
Pがアイドルたちに似合う色を考えるだけのSS。

友紀「う゛ああぁぁ!!!」ちひろ「痛風系アイドル…これはイケる」モバP「」
姫川友紀が痛風になる話。

友紀「遅刻」
姫川友紀、寝坊、便失禁。
同作者の他のSSとつながっているが、これだけで読める。
なぜか知らないが姫川友紀が漏らす二次創作は多い気がする。酒飲みだから?

卯月「凛ちゃんを未央ちゃんにとられて、未央ちゃんを凛ちゃんにとられた」
島村卯月のちょっとしたもやもやが行き違いから大きくなる話。

【モバマス】幸子「ボクたちのLINEグループを作りますよ!」 
【モバマス】輝子「LINEをチェックするのが日課になった……」
【モバマス】美玲「あいつらまた揉めてるな……」【LINE】
【モバマス】乃々「さて今日も盛り上げていきますか……」【LINE】
【モバマス】幸子「ルールとマナーを守って楽しくLINEしましょう!」【LINE】
【モバマス】輝子「サルノコシカケに腰掛けたい人生だった……」【LINE】
【モバマス】小梅「今年こそ……霊界アイドルになる……」【LINE】
【モバマス】美玲「バンドするなら? やっぱりドラムだな!」【LINE】
【モバマス】乃々「ポ、ポケットティッシュをもらえた……!!」【LINE】
【モバマス】幸子「この牛肉弁当美味しいですね」モグモグ【LINE】
【モバマス】輝子「うう……私が当たらない……」ガチャガチャ【LINE】
【モバマス】小梅「誰に投票するの?」輝子「美玲に全ぶっぱ」【LINE外伝】
【モバマス】小梅「寝るべきか、DVDを見るべきか、それが問題……」【LINE】
【モバマス】美玲「小梅のアレって結局ピアスでいいの?」【LINE】
【モバマス】乃々「帰ってきたカワイイクインテット」【LINE】
【モバマス】小梅「3月28日」【LINE外伝】
輿水幸子、白坂小梅、星輝子、森久保乃々、早坂美玲がLINEでダベるシリーズ。
会話をしてるだけのSSは好きだし、文字しかないSSという媒体だからこそ、LINEやメールや掲示板などの状況設定は活きる。
実際のLINEの会話と考えるとちょっと変なところもあるけどSSとしてのデフォルメ、お約束と思えば許容範囲。
小梅ちゃんが輝子ちゃんのこと好きすぎてかわいい。あとヘレンに笑った。

【モバマス】幸子「この……裏切り者!!!!」小梅「っ……」
【モバマス】美玲「小梅ってコルセットピアス似合いそうじゃね?」乃々「分かる」
【モバマス】輝子「しりとりの『り』」
LINEシリーズと同作者によるLINEは関係ない話。

春香「プロデューサーさんと冬馬くんってなんか似てない?」
Pと天ヶ瀬冬馬が兄弟の設定。

凛「未央が死んでしまった夢を見た」
本田未央が死ぬ夢を見た渋谷凛がぐずる話。りんみお、ニュージェネ。

【モバマス】未央「目の数なら28つ」凛「怖いね」 
本田未央と渋谷凛のだべり。

【ミリマス】このみ「箪笥の中に閉じ込められた子」 
事故物件に住んでる百瀬莉緒の話。ほのぼの。意味がわかると怖い話、とかではなく完全なるほのぼのだと思う。

モバP「庶民派よしのん」 
依田芳乃の日常。

芳乃「ねーねーそなたー」
依田芳乃の日常。

モバP「うさぎの性欲って凄いんだよな」智絵里「……えっ」
緒方智絵里の性欲が暴走する話。

P「小鳥さんと俺」
音無小鳥とPがおふざけする話。

貴音「うっうー! お帰りなさいプロデューサー!」ガルーン
高槻やよいと四条貴音の中身が入れ替わる話。

モバP「397cherryとちひろさんがお好み焼き焼くだけの話」
はい。

【モバマス】乃々「あの……おかーさん……」凛「えっ」
森久保乃々が渋谷凛をお母さんと呼び間違える話。

【モバマス】杏「…」こずえ「…」 
双葉杏が遊佐こずえとふわふわだらだらする話。いいですよね、この組み合わせ。

【モバマス】凛「文香の目を見たい」 
渋谷凛が鷺沢文香にちょっかいを出す話。

渋谷凛「(気まずい)」鷺沢文香「(気まずい)」
渋谷凛「(二人っきりで)」鷺沢文香「(ランチにいくようです)」
渋谷凛と鷺沢文香。

【モバマス】周子「暖かし」こずえ「あたたかしー……」
塩見周子と遊佐こずえがイチャイチャする話。いいですよね、この組み合わせ。

【モバマス】P「渋谷凛、6歳」【改訂版】
【モバマス】ちひろ「佐久間まゆ、7歳」 
6歳の渋谷凛がPと一緒に暮らしてて、隣にはちひろさんと7歳の佐久間まゆが住んでる話。かわいい。
幼児化IFは二次創作の定番だけど、モバマス二次創作のなかではこれが随一と思う。

モバP「茄子との出会いが思い出せない」
鷹富士茄子は神とか妖精とかそういう存在。

雪歩「真ちゃん私ね、実は男の子が大好きなの」
萩原雪歩と菊地真が男の子にアプローチする方法について議論するうちにエスカレートする話。

真「伊右衛門の懸賞に当選してから雪歩が冷たい」
スレタイの時点で面白いが、意外な展開を見せてなお笑える。

武内P「人妻が溢れそう?」
新田美波の人妻が溢れそうになる話。どういう意味ですか。
あと酔った姫川友紀がうんこを漏らします。

中野有香「ツッコんでほしい?」 水本ゆかり「ええ」
ノリツッコミを体験したい天然の水本ゆかり。ゆかゆかのりこ。

春香「そろそろ寝ようか」真「そうだね」
修学旅行の旅館の夜のノリでなかなか眠れない話。

伊織「やよいが隙あらば私の鼻の穴になめこを入れてくる……」
はい。

P「伊織の前でだけやよいをボコボコにする」
暴力の勢いに爆笑した。

やよい「うっうー!響さんの靴隠しちゃいましたー」
クソSS。最高。

P「やよいがウの段を喋れなくなっただと・・・・?」
「プロデューサー」と言えなくて代わりに「お兄ちゃん」と呼ぶ高槻やよい。

春香「響ちゃん!明日って暇?」
我那覇響がなかなか馴染めない話。

千早「我那覇さん実は私も……友達少ないの」
ちーちゃんが面倒くさい。

伊織「無理だってば、もう入らないわよっ」
水瀬伊織ダイエットPドル。

P「定期的にアイドルへの態度を変える」
やってることが最低だし、同スレ内で作者が次々と変わっているので矛盾だらけだけど、こういう雰囲気はSSならでは。

P「響に説教しろ?」
プロデューサーが響や律子に激詰め説教する話。かわいそう。

小鳥「ちょっと!どうしたの、その包帯」やよい「…」
中二病。やよいおり。

やよい「伊織ちゃんお願い!書類にハンコ押すだけでいいから!」
婚姻届にハンコを捺してもらいたい高槻やよいと、それを連帯保証人になる書類だと勘違いする水瀬伊織のすれ違いコメディやよいおり。

グリP「瑞希とイチャイチャする」
真壁瑞希とプロデューサーがイチャイチャする話。

真壁瑞希「プロデューサー、お昼ご飯を食べましょう」
やはり真壁瑞希とプロデューサーがイチャイチャする話。

響「プロデューサー、少し臭いぞ?」
プロデューサーが不潔だったり我那覇響が極端にいじめられてたり、話がどこに行き着くのかわからないところが最高。未完だけど、未完であることがよさに貢献している。

響「貴音とスマブラしたけど、ブチ切れられて仲が険悪になったぞ……」
大人げなさに笑った。

P「なあ真、今日何色のパンツはいてんの?」
プロデューサーと菊地真が自分や他のアイドルたちの下着の話で盛り上がる。

P「真がコアラみたいによじ登ってきて降りてくれない」
かわいい。

P「俺はハイタッチがしたいのにやよいがローキックしてくる」
笑った。

P「やよいが背伸びしてキスをせがんでくる」
かわいい。

P「確かめてやる……!雪歩の男性恐怖症が完治したのかを!!」
萩原雪歩の男性恐怖症が治ったのか確認しようとしてうっかりデートになってしまう話。

千早「今日は雪がすごいわね。雪歩……ぷふっ」 雪歩「えー……」
千早「最近カロリーメイトしか食べてないわ」 雪歩「えっ?」
千早「愛の告白をしましょう」 雪歩「えっ?」
千早「恋バナをしましょう」 雪歩「えっ?」
面倒くさい如月千早と萩原雪歩の話。かなり好き。
一番上のは以前にも紹介したはず。トリップはないけど、同作者のシリーズだと思う。

千早「暇よね」雪歩「そ、そんなことないよぅ…」
千早「暇ですね」貴音「左様ですか…」
千早「暇すぎるわ」真美「そうなんだ……」
千早「暇だわ」伊織「知らないわよ…」
面倒くさい如月千早がむりやり暇つぶしに突き合わせる話。全部は網羅してない。

響「自分はシャリの方に醤油つけるぞ」
響「自分はネタごとに醤油つけるぞ」
響「自分はこしあんの方が好きだぞ
響「自分は混ぜてからタレかけるぞ
我那覇響天海春香如月千早たちが食べ物トークをする。

春香「さてっと!!伊織のモノマネでもしますかね!!」
水瀬伊織が大好きすぎる765プロの面々。オチやよいおり。

5月30日、わるいこと
一ノ瀬志希が誕生日に城ヶ崎美嘉と学校に忍び込んで悪いことをする話。

きらり「きらりは大きいよ」
みく「両手は挙げない」
Pドル失恋もの。最近こういう手ざわりのSSを見かけない気がする。

高峯のあ「……」佐城雪美「……」モバP「……」
無口なプロデューサーと高峯のあと佐城雪美。Pちひ。

輝子「美玲が本当はオオカミだった」
満月を観ると狼に変身する早坂美玲と、美玲の世話を焼こうとしてペットの犬扱いしてしまう星輝子の話。

P「こうなったらもうチューしてやらないからな」伊織「……は!?」
バカップル。

伊織「さっ、行くわよ」 P「ひとりで行け」
安価スレでもないのに横レスを取り入れて話がめちゃくちゃになっていくのが面白い。

千早「春香が泊まりに来てるのにおねしょしちゃった…」
はい。

P「ちーたんとくびしめセッ〇スしたいよぉ~」 千早「?」
Pちは。

モバP「ありがとうファミレス」
前に紹介した佐久間まゆと渋谷凛がプロデューサーの乳首をいじるSSと同作者。

輿水幸子&森久保乃々「トイレが…ない…?」
トイレになかなか行けない2人。またおしっこですか。

P「いおりん」伊織「いおりん言わないの」
伊織「いおりん言わないの?」P「言わないよ」
P「疲れた時でも」伊織「いおりん言わないの」
P「相手の名前を呼ばずに会話をしてみるとどうなるか」
プロデューサーと水瀬伊織のイチャイチャ。水瀬伊織はかわいい。

貴音「ふふ、真美味ですね」ハム蔵「ヂュイッ」
ラーメンどんぶりに落下したハム蔵を四条貴音がうっかり食べてしまう話。ひどい。

春香「何だと思う?これね、ゴーヤの苗木」
天海春香が我那覇響の家に泊まる。

ありす「お父さんと」P「娘と」
橘ありすとプロデューサーが親子の設定。

だいたいなんでも解決してくれる杏ちゃん小品集
最後が岡崎泰葉の蒸機公演ネタ。



過去記事
2018年8月・9月に読んだSSのメモ
2018年7月に読んだSS
2018年3月から6月までに読んだ面白いSS
この1年で読んだ中で面白かったSS(2018年3月)