2018年8月27日月曜日

8月26日の日記

アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージのイベント最終日。
3rdアニバーサリーで大きなイベントが来るだろうし、今回はほどほど。営業でイベント用アイテムとイベントptが稼げるようになって以来、周回にかかる時間が減った。

Fate/Grand Orderのサバフェスイベントは、もう欲しいアイテムはあらかた入手したので、手に入りにくい素材集めだけをした。そのおかげで槍兵の茨木童子さんが霊基再臨に成功。あとはランサーピースがいくつかあれば最終再臨できる。種火も必要。

夕食後にピタゴラ装置を解説する番組の前編を観た。予想通りに面白い。
片桐仁氏が百科おじさんやテレビのジョンの人形と同画面に映っていてもまったく違和感がないことに感心する。

昨日宇都宮のPARCOで『大手拓次詩集』と大江健三郎の『キルプの軍団』(いずれも岩波文庫)を買ってきたので、今晩はそれを読みながら寝る。
大手拓次という詩人の存在は知らなかったし、詩集を買うつもりもなかったのだけど、手にとってパラパラと見たところ、19世紀生まれで戦前に亡くなっているひとなのに、詩の印象が現代のそれに通じるものがあることに驚いて、つい予定外の買い物をしてしまった。
冒頭の数編と散文詩を少し読んだ感想としては悪くない。好き嫌いでいえば、こういう系統の詩なら朔太郎のほうが好きだと感じる(解説文によると、萩原朔太郎自身は大手拓次に影響を受けたと公言しているらしい)が、なんとなく作風に馴染みやすい味わいがあって好ましい。

当初は現代詩文庫から誰か別の詩人の詩集を買えればよいと考えつつも、大手拓次詩集を買ったのでそちらは諦めた。PARCOの紀伊國屋書店は数年前と詩集の取り揃えが変わっていた。以前に言ったときは消費税率が今と異なる古い現代詩文庫が置いてあった記憶がある。もうそういうものはどこにもないのかもしれない。