2019年4月23日火曜日

4月23日の日記:らき☆すた、グリーンカレー、アントニウス

放課後ティータイムのアルバムを聴いてセンチメンタルな気分に。

相変わらずらき☆すた。キャラクターが増えてさらに楽しい。が、もうすこしで終わってしまう。さびしい。柊かがみさんのクラスメイトの「ひーらぎー」と言ってる八重歯の子が好き。

お昼にノザキのグリーンカレーを作って食べた。辛かったけれど非常においしかった。

昨日『ローマ人の物語』の13巻を読了した。
各人物の叙述において著者の思い入れの偏り(贔屓)が激しくて面白かった。カエサルはとにかく天才で先見の明があると褒められて、キケロは少し小馬鹿にして、カエサルを殺したブルートゥス(ブルータス)は一味ともども問題にもならない連中として扱われて、アントニウスとクレオパトラの夫妻は惰弱で愚かで為政者としてはどうしようもない人物として描かれている。少しかわいそうになるくらい。
それであまりかわいそうなのでシェイクスピアの『アントニーとクレオパトラ』が読みたくなって書店へ行ったのだけれど、どの訳も見つからず、かわりに目についたヘロドトスの『歴史』を買ってきた。ヘロドトスの方が面白いと思う。
『ローマ人の物語』14巻以降はいよいよ帝政樹立が描かれる。オクタヴィアヌスの話も結構面白そうなので楽しみ。次代の皇帝ティベリウスはWikipediaに、奴隷の歯を全部抜いてフェラチオさせてたと不気味なことが書かれているのでちょっとぞっとしないですが。

夕食後にタモリ倶楽部の「青梅と青海間違えすぎ問題」の回を視聴。笑いながら観た。私も、来月のコミティア(青海駅が会場最寄り駅)に遊びに行くつもりなので、間違えてしまわないか少し心配。